中村嘉子とは? わかりやすく解説

中村嘉子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 22:41 UTC 版)

中村 嘉子(なかむら よしこ、1954年 - 2004年)は、ポルノ作家

東京都生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒、シナリオ作家となるが、小説を書き始め、丸茂ジュン岡江多紀とともに女流ポルノ御三家と呼ばれた(永田守弘『教養としての官能小説案内』)。

著書

  • 処女の爪 双葉ロマン 1982.10
  • 女体は深紅に染めよ 有楽出版社 1983.11
  • 女体は艶技で磨け 有楽出版社 1986.6
  • 赤い蜜の女 光風社出版 1986.7
  • また濡れる 光文社CR文庫) 1987
  • 不倫の部屋 桃園新書 1987.6 のち文庫
  • 女医の熱い部屋 光文社CR文庫)1987
  • くりいむレモンスペシャル DARK 富士見文庫 1987.7
  • 金曜日のきらめき 有楽出版社 1987.12
  • 青い肢体の戯れ 光風社出版 1987.6
  • 聖女のような未亡人 有楽出版社 1988.7
  • はなやかな情事 桃園新書 1988.9 のち文庫
  • 白い肌の誘惑 光風社出版 1988.9
  • あぶない果肉 コスミックインターナショナル 1989.11 「青い戯れ」桃園文庫
  • OL社内遊戯 コスミックインターナショナル 1989.5 (Juicy novel)
  • 女体の報酬 有楽出版社 1989.7
  • 危険な遊戯 官能ラブゲーム 桃園新書 1989.5 のち文庫 
  • 夜に燃える肌 光風社出版 1989.7
  • 愛人たちの街 官能ラブプレイ 桃園新書 1990.2 のち文庫
  • 感じる好奇心 光風社出版 1990.11
  • 禁じられた愛欲 桃園新書 1990.2 のち文庫 
  • 淫らな熱い蜜 光風社出版 1991.5
  • 男喰い 有楽出版社 1992.6
  • 肉体の仮面 桃園新書 1992.4 のち文庫
  • 恥ずかしい時刻 ぶんか社 1992.6 (女流作家官能シリーズ
  • やわらかい疼き 光風社出版 1992.11
  • 若すぎる未亡人 桃園新書 1993.8
  • 禁断の情事 桃園新書 1993.1 のち文庫
  • 悦いて、果てる 光風社出版 1993.10
  • 女子高生・淫蕩レッスン 徳間オリオン 1994.10 (オリオン文庫)
  • 肉狩りの部屋 桃園新書 1995.11
  • 濡れる誘惑 光風社出版 1995.5
  • 美唇の扉 現代ラブロマン 桃園書房 1999.2

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