中仕掛(なかじかけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/05 23:48 UTC 版)
矢の筈をはめる部分は、補強と太さの調節を兼ねて、切れた弦をほぐした繊維を巻き付けておく。ここを中仕掛という。ときどき中仕掛を作らない人がいるが、これは弦の寿命が短くなるのであまり感心されない。中仕掛より上を上弦(うわづる)、下を下弦(したづる)と呼ぶ。
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