両備A.P.プライベート投資法人とは? わかりやすく解説

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両備A.P.プライベート投資法人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/25 17:16 UTC 版)

両備A.P.プライベート投資法人
RYOBI A.P. Private Investment Corporation
種類 投資法人
市場情報 非上場
本店所在地 日本
100-0005
東京都千代田区丸の内二丁目3番2号
郵船ビルディング
設立 2020年(令和2年)1月27日
業種 REIT私募リート
法人番号 2010005031368
代表者 執行役員 西村真吾
決算期 5月 / 11月(年2回)
外部リンク 公式サイト
特記事項:資産運用会社:A.P.アセットマネジメント株式会社
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両備A.P.プライベート投資法人(りょうびエーピープライベート[1])は、東京都千代田区にある投資法人私募リート)。スポンサーは両備ホールディングス及びA.P.リアルティ。

概要

資産運用会社は、A.P.キャピタル株式会社が90%、両備ホールディングス株式会社が10%出資する、A.P.アセットマネジメント株式会社である。

投資対象は、住居、オフィス、商業施設、物流施設、ホテル、ヘルスケア施設、保育施設等で総合型である。地方創生がテーマであり、投資地域は「地方中核都市」(人口30万人以上の都市と定義)に30%以上、東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)に30%以上とし、地方中核都市のうち中四国地域は35%以上としている。[2]

運用開始から5年後に資産規模450億円を目標としている[3]

沿革

  • 2020年(令和2年)1月22日 - 設立企画人(A.P.アセットマネジメント株式会社)による投信法第69条に基づく設立の届出
  • 2020年(令和2年)1月27日 - 投資法人の設立(投信法第166条に基づく設立の登記)
  • 2020年(令和2年)2月10日 - 投信法第188条に基づく申請
  • 2020年(令和2年)2月26日 - 投信法第187条に基づく内閣総理大臣による登録(登録番号 関東財務局長 第149号)
  • 2020年(令和2年)3月26日 - 運用開始[4][5](取得金額89億円[2]
  • 2021年(令和3年)12月6日 - 4物件(不動産信託受益権)を追加取得。取得物件のうち1つは、岡山市杜の街グレースオフィススクエア」(区分所有)[3]
  • 2022年(令和4年)12月6日 - 5物件(不動産信託受益権)を追加取得。資産規模約250億円[6]

ポートフォリオ

保有物件の一例

投資主

脚注

関連項目

外部リンク




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