下脘穴とは? わかりやすく解説

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下脘穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/10 15:54 UTC 版)

下脘穴(げかんけつ)は、任脈に所属する10番目の経穴である。武道・武術では欄門穴という。

部位

神闕穴の上2寸にある。

筋肉・神経・血管

知覚神経は肋間神経前皮枝、深部に肋間動脈、上腹壁動脈、下腹壁動脈が通る。

名前の由来

下は胃の下側、脘は胃腑すなわち体内の空洞(胃)を意味することから名づけられた。

効能

脘痛、腹脹、嘔吐、しゃっくり、消化不良、腸鳴、泄瀉、腹腔内の塊などに効果がある。

参考文献

関連項目

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