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三喜俊典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 05:49 UTC 版)

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みき としのり
三喜 俊典
生誕 (1950-09-07) 1950年9月7日(69歳)
日本 福岡県
国籍 日本
出身校 山口大学工学部卒業
職業 実業家
著名な実績 日新製鋼ホールディングス設立他
肩書き 日鉄日新製鋼代表取締役社長兼CEO、会長
現・日鉄日新製鋼相談役
前任者 鈴木英男
後任者 栁川欽也

三喜 俊典(みき としのり、1950年9月7日 - )は、日本の実業家日鉄日新製鋼元会長。

人物

福岡県出身。山口大学工学部1975年3月に卒業。

日新製鋼株式会社・堺製造所勤務、薄板・表面処理事業本部商品開発部長、執行役員、常務執行役員、名古屋支社長、取締役常務執行役員などを経て、社長兼CEO(最高経営責任者)に就任[1]

そして社長を後任託して、会長に就任[1]。2019年会長退任。同社相談役。

経歴

  • 1975年4月 日新製鋼株式会社に入社
  • 2002年10月 薄板・表面処理事業本部商品開発部長
  • 2003年6月 執行役員
  • 2007年4月 常務執行役員
  • 2008年4月 名古屋支社長
  • 2010年6月 取締役常務執行役員、販売総括を担当
  • 2011年4月 代表取締役社長[1]
  • 2013年10月 日新製鋼株式会社と日本金属工業株式会社の経営統合により日新製鋼ホールディングス株式会社を設立。
  • 2014年4月 日新製鋼株式会社と日本金属工業株式会社を吸収合併し、日新製鋼ホールディングス株式会社から社名を日新製鋼株式会社に変更し、新生「日新製鋼」として新たに発足した。
  • 2016年2月2日 日新製鋼は新日鐵住金に買収され、呉製鉄所にある二基の内一基を2019年度に休止[2]
  • 2017年6月27日 会長に就任[1]
  • 2019年4月 日鉄日新製鋼取締役相談役[3]
  • 2019年6月 相談役
  • 2020年4月 日本製鉄顧問

脚注

  1. ^ a b c d Ullet. “三喜俊典経歴”. 2014年7月3日閲覧。
  2. ^ 新日鉄住金が日新製鋼を買収 「経営資源を集中し競争力」”. 東京新聞 (2016年2月2日). 2018年1月29日閲覧。
  3. ^ 人事、日鉄日新製鋼” (日本語). 日本経済新聞 (2019年2月21日). 2020年1月30日閲覧。


先代:
鈴木英男
日新製鋼社長
2011年 - 2017年
次代:
栁川欽也



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