三人のあらくれ者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/02 16:33 UTC 版)
| 三人のあらくれ者 | |
|---|---|
| Three Violent People | |
| 監督 | ルドルフ・マテ |
| 脚本 | ジェームズ・エドワード・グラント |
| 原案 |
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| 製作 | ヒュー・ブラウン |
| 出演者 |
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| 音楽 | ウォルター・シャーフ |
| 撮影 | ロイヤル・グリッグス |
| 編集 | アルマ・マクロリー |
| 製作会社 | パラマウント・ピクチャーズ |
| 配給 | パラマウント・ピクチャーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 99分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $1.2 million(US rentals)[1][2] |
三人のあらくれ者(さんにんのあらくれもの、en:Three Violent People)は、1957年に公開されたアメリカ合衆国の西部劇映画。
監督ルドルフ・マテ。出演チャールトン・ヘストン、アン・バクスター、ギルバート・ローランド、トム・トライオン、フォレスト・タッカー、ブルース・ベネット、エレイン・ストリッチ。[3]
あらすじ
1866年、元・南軍大佐のコルト・ソンダースは故郷へ戻る途中のダラスにて、ローナという女性と結婚する。 故郷に到着したところ、親友のイノセンチオと、弟のシンチが現れる。一方、政府長官のハリソンとその部下ケイブル、そして、山師のマッシーが共謀してコルトの牧場を奪おうとして、コルトたちと鉢合わせてしまう。マッシーはローナとセントルイスで会った縁を利用して彼女を油断させ、そのすきにケイブルがコルトを襲う算段だった。ところがローナに露見した上、ハリソンらはシンチに追い出されてしまう。これを見たコルトはローナもグルだと思い彼女を牧場から追い出す。シンチとともにローナが去ったあと、イノセンチオからローナが妊娠していることを聞いたコルトは、ローナだけを連れ戻す。 一方、シンチは殺し屋の職を得、ケイブルとともに牧場の襲撃を画策し、子をもうけて牧場を去るローナを見送っていたコルトらの前に現れ、決闘を申し出る。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| 東京12ch版 | ||
| コルト | チャールトン・ヘストン | 金内吉男 |
| ローナ | アン・バクスター | 水城蘭子 |
| シンチ | トム・トライオン | 石森達幸 |
| 不明 その他 |
北山年夫 和田啓 渡部猛 立壁和也 相模武 野田圭一 清川元夢 田中康郎 島木綿子 仲木隆司 西山連 遠藤晴 |
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| 演出 | 春日正伸 | |
| 翻訳 | 島伸三 | |
| 効果 | ||
| 調整 | ||
| 制作 | 東北新社 | |
| 解説 | ||
| 初回放送 | 1968年10月10日 『木曜洋画劇場』 |
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脚注
- ^ "Top Grosses of 1957", Variety, 8 January 1958: 30
- ^ McDonald 2013, p. 2000.
- ^ “Three Violent People”. Turner Classic Movies. Atlanta: Turner Broadcasting System (Time Warner). 2017年5月14日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
| 映画作品 |
長子相続権 エンジェルがとんだ日 三人のあらくれ者 O夫人の背徳Ⅱ リベリオン |
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