ヴァシル・ステファノフとは? わかりやすく解説

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ヴァシル・ステファノフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 17:22 UTC 版)

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ヴァシル・ステファノフ
生誕 (1913-05-06) 1913年5月6日
出身地  ブルガリア シュメン
死没 (1991-09-19) 1991年9月19日(78歳没)
学歴 ソフィア音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン

ヴァシル・ステファノフブルガリア語: Васил Стефанов, ラテン文字表記:Vassil Stefanov, 1913年5月6日 - 1991年9月19日)はブルガリア指揮者[1]

経歴

シュメンの音楽一家の生まれ。1919年には家族でヴァルナに移住し、父親とディミタル・マルデノフからヴァイオリンの手ほどきを受けた。1927年にヴァイオリニストとして初舞台を踏み、サーシャ・ポポフに才能を認められる。1929年にはソフィア音楽院に進学してポポフの薫陶を受け、ポポフの指導する音楽院のオーケストラで演奏経験を積んだ。

その後、ポポフの作った王立軍交響楽団(後のソフィア・フィルハーモニー管弦楽団)のコンサートマスターとして演奏活動を継続したが、1946年に急病のポポフの代役として指揮を執り、指揮者に転向した。1947年にプラハに行き、ヴァーツラフ・ターリヒの助手を務めた。1949年に帰国後は、1989年までブルガリア国立放送交響楽団の首席指揮者を歴任した。

脚注

  1. ^ [1]



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