ロンバード・ストリート_(ロンドン)とは? わかりやすく解説

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ロンバード・ストリート (ロンドン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 04:43 UTC 版)

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ロンバード・ストリート
バンク交差点からみたロンバード・ストリート
シティ・オブ・ロンドンにおける位置
管理者 シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション英語版
全長 260 m (850 ft)
住所 1から82
所在地 ロンドンイギリス
郵便番号 EC3V
座標 北緯51度30分45秒 西経0度05分13秒 / 北緯51.5125度 西経0.0869度 / 51.5125; -0.0869座標: 北緯51度30分45秒 西経0度05分13秒 / 北緯51.5125度 西経0.0869度 / 51.5125; -0.0869
北西端 バンク交差点英語版
主な交差点 キング・ウィリアム・ストリート英語版
南東端 グレースチャーチ・ストリート英語版
その他
著名な点 銀行業

ロンバード・ストリート (Lombard Street)とは、イギリスロンドンテムズ川北岸のいわゆるシティ・オブ・ロンドン(シティ)に位置する、イングランド銀行から東に向かう約300mの通りの名称。

多くの銀行保険会社等が軒を連ねることから、しばしばNYウォール街と比較されるロンドン金融市場の異名ともされる。イギリスでは13世紀末にエドワード1世ユダヤ系金融業者を追放したが、この前後から北イタリアロンバルディア出身の商人等が来住、貿易とからめ両替・為替業を営み銀行業者の地位を固めた。その後のチューダー朝スチュアート朝下で、イギリス国民たちも金融業務に参加し、17世紀には金匠やイングランド銀行もここで銀行業を開始した。




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