ロング島 (パプアニューギニア)とは? わかりやすく解説

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ロング島 (パプアニューギニア)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 10:10 UTC 版)

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ロング島

ロング島(ロングとう、英語: Long Island)は、パプアニューギニアにある火山島である。ニューギニア島からヴィティアス海峡を挟んで北にある。

島には2つの成層火山がある。火山複合体の頂上は少なくとも過去3回(およそ16000年、4000年、300年前)あった大規模な噴火で崩壊し、10 x 12.5 kmのカルデラが形成されており、現在はウィズダム湖となっている。もっとも最近では1993年に噴火している。

最初に島を視認したヨーロッパ人は、スペインの航海者Yñigo Ortiz de Retezで1545年8月24日のことである。1643年アベル・タスマンにより地図に記載されたが、彼はロング島をニューギニア島の一部と誤認していた。

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