ロベルトアンドリッヒとは? わかりやすく解説

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ロベルト・アンドリッヒ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 16:43 UTC 版)

ロベルト・アンドリッヒ
バイエル・レバークーゼンでのアンドリッヒ(2022年)
名前
ラテン文字 Robert Andrich
基本情報
国籍 ドイツ
生年月日 (1994-09-22) 1994年9月22日(30歳)
出身地 ポツダム
身長 187cm
体重 83kg
選手情報
在籍チーム バイエル・レバークーゼン
ポジション MF
背番号 8
利き足 右足
ユース
2003-2012 ヘルタ・ベルリン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2015 ヘルタ・ベルリンII 52 (11)
2012-2015 ヘルタ・ベルリン 0 (0)
2015-2016 ディナモ・ドレスデン 21 (1)
2016-2018 SVヴェーエン・ヴィースバーデン 59 (7)
2018-2019 ハイデンハイム 25 (4)
2019-2021 ウニオン・ベルリン 59 (6)
2021- バイエル・レバークーゼン 83 (10)
代表歴2
2011-2012  ドイツ U-18 9 (0)
2012-2013  ドイツ U-19 8 (0)
2013  ドイツ U-20 2 (0)
2023- ドイツ 5 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月8日現在。
2. 2024年6月8日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ロベルト・アンドリッヒRobert Andrich, 1994年9月22日 - )は、ドイツブランデンブルク州ポツダム出身のサッカー選手ブンデスリーガバイエル・レバークーゼン所属。ドイツ代表。ポジションはMF

経歴

クラブ

9歳の時にヘルタ・ベルリンのユースアカデミーに入所。2012年にBチームに昇格し、主力としてプレーするもトップチーム定着までには至らず、2015年に退団して以降は1.FCハイデンハイムなどの下部リーグのチームを渡り歩く。

2019年6月18日、1.FCウニオン・ベルリンと3年契約を締結[2]。初のブンデスリーガを果たしたベルリンのもう一つのチームで、アンドリッヒ自身も初のトップリーグでのプレーが実現。加入1年目から先発に定着し、リーグ戦30試合に先発。チームは2019-20シーズンを12位で終え、ブンデスリーガ残留を達成[3]。2020-21シーズンも29試合5ゴールを記録。2021年4月10日のFCバイエルン・ミュンヘン戦では、敵地アリアンツ・アレーナでの勝ち点1獲得の原動力となり、1-1で終了した[4]

2021年8月17日、バイエル・レバークーゼンとの契約が発表された[5]。 

代表

2023年10月、アメリカ合衆国代表メキシコ代表との国際親善試合に臨むドイツ代表のメンバーに初招集された。2023年11月21日、国際親善試合オーストリア戦に途中出場し、代表デビューした。

2024年、EURO2024に出場するドイツ代表メンバーに選出された[6]

タイトル

クラブ

バイエル・レバークーゼン

脚注

  1. ^ キッカー日本語版
  2. ^ ウニオン、元ヘルタのアンドリヒを獲得”. キッカー日本語版 (2019年6月18日). 2021年9月11日閲覧。
  3. ^ ウニオン、クラブ史上初のブンデス昇格で、初のブンデス残留を確定”. キッカー日本語版 (2020年6月17日). 2021年9月11日閲覧。
  4. ^ 終盤の同点弾でバイエルンとウニオンが勝ち点を分け合う”. FCバイエルン・ミュンヘン (2021年4月10日). 2021年9月11日閲覧。
  5. ^ レヴァークーゼン、ロベルト・アンドリヒをウニオンから獲得”. キッカー日本語訳 (2021年8月17日). 2021年9月11日閲覧。
  6. ^ “新生”ドイツ代表のメンバーが発表! EURO2024組が中心もシュティーラーが初招集”. サッカーキング (2024年8月29日). 2025年7月5日閲覧。

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