ロイド・N・トレフェゼンによる指標
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 09:09 UTC 版)
「ボディマス指数」の記事における「ロイド・N・トレフェゼンによる指標」の解説
英オックスフォード大学の数学者Nick Trefethen教授は、予てより従来のBMIでは低身長の人が痩せ、逆に長身長の人は肥満という結果になりうる事を指摘しており、身長の2.5乗を用いる新しい式を2013年に提唱した。 B M I = 1.3 w e i g h t / h e i g h t 2.5 {\displaystyle BMI=1.3weight/height^{2.5}} 1.3を乗じることで従来の「18.5 - 24.9は平常値」「18.5未満は低体重」「25 - 29.9は過体重」「30以上は肥満」との基準値をそのまま使えるようになっている。
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