レッツ・ゴー_(ルーターズの曲)とは? わかりやすく解説

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レッツ・ゴー (ルーターズの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 15:53 UTC 版)

レッツ・ゴー
ルーターズシングル
B面 Mashy
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ポップ、ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲 ラニー・ダンカン、ロバート・ダンカン
プロデュース ジョー・サラセーノ
チャート最高順位
ルーターズ シングル 年表
レッツ・ゴー
(1962年)
Make It Snappy
(1963年)
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レッツ・ゴー」(原題: Let's Go (Pony))は、インストゥルメンタル・グループのルーターズ(The Routers)が1962年に発表したデビュー・シングル。

概要

ラニー・ダンカンとロバート・ダンカンによって書かれ、ラニーはザ・スターライターズというグループのメンバーとして「レッツ・ゴー」を1961年にデモで録音したことがあった。同年に結成されたインストゥルメンタル・グループのルーターズのデビュー・シングルに選ばれ、1962年6月に発売された[1]。ドラムはよくハル・ブレインと記されていることが多いが、本当はアール・パーマー。ルーターズのライブ・バンドでベースを弾いていたのは、のちにウォーカー・ブラザーズを結成するスコット・ウォーカー。日本ではベンチャーズの曲としてお馴染み。

同年12月22日付のビルボード・Hot 100で19位を記録し[2]全英シングルチャートでは32位、キャッシュボックスでは27位を記録した。

1963年、アルバム『Let's Go! With the Routers』の1曲目に収録される[3]。アルバムのカバーが高く舞うチアリーダー3人の写真であることからもわかるとおり、「タン、タン、タタタ、タタタタ(手拍子)、レッツ・ゴー!」という手拍子とかけ声の部分はチアリーディングにすぐに広まり、それは現在まで続いている。

FENの「The Jim Pewter Show」のオープニング・テーマに使用された[4]。また、B面の「Mashy」は大滝詠一のラジオ番組『ゴー・ゴー・ナイアガラ』に一時期使用されていた。

脚注

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