レオ・ライトとは? わかりやすく解説

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レオ・ライト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 10:13 UTC 版)

レオ・ライト
Leo Wright
生誕 (1933-12-14) 1933年12月14日
出身地 アメリカ合衆国 テキサス州ウィチタフォールズ
死没 (1991-01-04) 1991年1月4日(57歳没)
ジャンル ジャズ
職業 ミュージシャン
担当楽器 アルト・サックスフルートクラリネット
共同作業者 チャールズ・ミンガス
ケニー・バレル
ジョニー・コールズ
ブルー・ミッチェル
ディジー・ガレスピー

レオ・ライトLeo Wright1933年12月14日 - 1991年1月4日)は、アメリカ合衆国テキサス州ウィチタフォールズ生まれのジャズアルト・サックスフルートクラリネット奏者。1991年ウィーンで死去した。

略歴

レオ・ライトは1950年代後半、1960年代前半、1970年代後半にチャールズ・ミンガスケニー・バレル、ジョニー・コールズ、ブルー・ミッチェルディジー・ガレスピーと共演した。

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • 『ブルース・シャウト』 - Blues Shout (1960年、Atlantic)
  • 『サドンリー・ザ・ブルース』 - Suddenly the Blues (1961年、Atlantic)
  • 『ソウル・トーク』 - Soul Talk (1963年、Vortex)
  • Flute + Alto – Sax (1967年、Amiga) ※1965年録音
  • 『アルト・サミット』 - Alto Summit (1968年、MPS) ※with リー・コニッツ、ポニー・ポインデクスターフィル・ウッズ
  • Modern Jazz Studio Number 4 (1970年、Amiga) ※1965年録音
  • 『明日に架ける橋』 - It's All Wright (1972年、MPS)
  • Evening Breeze (1977年、Roulette)
  • New Horn in Town/Blues Shote (2012年、Fresh Sound)

参加アルバム

ディジー・ガレスピー

  • 『ガレスピアーナ』 - Gillespiana (1960年、Verve)
  • 『エレクトリファイング・イヴニング』 - An Electrifying Evening with the Dizzy Gillespie Quintet (1961年、Verve)
  • 『カーネギー・ホール・コンサート』 - Carnegie Hall Concert (1961年、Verve)
  • 『ディジー・オン・ザ・フレンチ・リヴィエラ』 - Dizzy on the French Riviera (1962年、Philips)
  • 『ニュー・ウエイヴ』 - New Wave (1963年、Philips)
  • 『サムシング・オールド、サムシング・ニュー』 - Something Old, Something New (1963年、Philips)
  • A Musical Safari – Live at the Monterey Jazz Festival 1961 (1974年、Booman)
  • Copenhagen Concert (1992年、SteepleChase)
  • 『マンテカ』 - Mantecca! (1997年、Bandstand) ※1952年&1961年録音
  • 『オンケル・ポー・カーネギー・ホール-ハンブルグ 1978』 - At Onkel Pö's Carnegie Hall (Hamburg 1978) (2017年、Philips)

ラロ・シフリン

  • 『ラロ=ブリリアンス』 - Lalo = Brilliance (1962年、Roulette)
  • 『ボサ・ノヴァ:ニュー・ブラジリアン・ジャズ』 - Bossa Nova: New Brazilian Jazz (1962年、Audio Fidelity)
  • 『サンバ・パラ・ドス』 - Samba Para Dos (1963年、Verve) ※with ボブ・ブルックマイヤー

その他

  • ケニー・バレル : 『ブルージン・アラウンド』 - Bluesin' Around (1983年、Columbia) ※1962年録音
  • グロリア・コールマン : Soul Sisters (1963年、Impulse!)
  • ジョニー・コールズ : 『リトル・ジョニー・C』 - Little Johnny C (1963年、Blue Note)
  • タッド・ダメロン : 『ザ・マジック・タッチ』 - The Magic Touch (1962年、Riverside)
  • レッド・ガーランド : I Left My Heart... (1985年、Muse) ※1978年録音
  • ギルド・マホネス : 『アイム・シューティング・ハイ』 - I'm Shooting High (1963年、Prestige)
  • ギルド・マホネス : The Great Gildo (1964年、Prestige)
  • ジャック・マクダフ : Screamin' (1962年、Prestige)
  • ブルー・ミッチェル : 『ステップ・ライトリー』 - Step Lightly (1964年、Blue Note)
  • オリヴァー・ネルソン : Berlin Dialogue for Orchestra (1970年、Flying Dutchman)
  • デイヴ・パイク : 『リンボ・カーニヴァル』 - Limbo Carnival (1962年、New Jazz)
  • リチャード・ウィリアムス : 『ニューホーン・イン・タウン』 - New Horn in Town (1960年、Candid)
  • ジミー・ウィザースプーン : Baby, Baby, Baby (1963年、Prestige)
  • アントニオ・カルロス・ジョビン : 『イパネマの娘』 - The Composer of Desafinado Plays (1963年、Verve)

外部リンク




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