ルシュノブジャンプ競技場とは? わかりやすく解説

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ルシュノブジャンプ競技場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 03:19 UTC 版)

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ルシュノブジャンプ競技場 (ルーマニア・ルシュノブ)

トランブリナ・ヴァレア・カルブナリィまたはルシュノブ・ジャンプ競技場[1] (ルシュノブジャンプきょうぎじょう、 ルーマニア語: Trambulină Valea Cărbunării英語: Râșnov Ski Jump) は、ルーマニアブラショヴの近くのブラショヴ県ルシュノブ英語版にあるスキージャンプ競技場である。

概要

ルーマニア国内では、110メートルのティンティーナ (Tintina) に次ぐ2番目に大きなスキージャンプ台であるが、ティンティーナは現在使われていない。スキージャンプ複合施設になっていて、K点はそれぞれ90, 64, 35, 15 mの4つのジャンプ台で構成されている[2]。そのうちFISスキージャンプ・ワールドカップで使われるノーマルヒルはK点90 m, ヒルサイズ97 mのジャンプ台である。

ノーマルヒルはルーマニアの建築家が設計し、2012年にオープンした。他の3つの小ジャンプ台は2011年オープンで、オーストリアの建築家クリスティアン・アスケ (Christian Aske) 設計した。建設費用は、国家地方開発・地方政府省英語版とオーストリアの石油会社OMVの共同投資で、投資額は1500万ユーロであった。

ミディアムヒルは2012年より、ノーマルヒルは2013年より国際スキー連盟の夏・冬の競技に使われている。

参照項目

脚注

外部リンク

座標: 北緯45度34分17秒 東経25度28分15秒 / 北緯45.57139度 東経25.47083度 / 45.57139; 25.47083




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