リチャード・マスグレイヴ (第11代準男爵)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 08:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動第11代準男爵、サー・リチャード・コートネイ・マスグレイヴ(英語: Sir Richard Courtenay Musgrave, 11th Baronet, JP, DL 1838年8月21日 - 1881年2月13日)は、イギリスの政治家。保守党所属。
略歴
父、第10代準男爵サー・ジョージ・マスグレイヴと母、シャーロット(初代準男爵サー・ジェイムズ・グラハムの娘)の間に生まれる。イートン校で教育を受け、陸軍第71(ハイランド)歩兵連隊(軽歩兵)に士官として所属した。1872年、父の死に伴い準男爵位を継承する。治安判事、カンバーランド副統監、ウェストモーランド統監を務めた[1]。
1874年、1876年の二度にわたって庶民院議員に立候補したが落選。三度目の挑戦となる1880年の総選挙で初当選を果たしたが、翌年42歳で死去[2]。
1867年、アドーラ・フランセス・オルガ・ウェルズ(Adora Frances Olga Wells)と結婚。
脚注
外部リンク
- Hansard 1803–2005: contributions in Parliament by Richard Musgrave(英語)
グレートブリテンおよびアイルランド連合王国議会 | ||
---|---|---|
先代: ジョージ・ハワード スタッフォード・ハワード |
イースト・カンバーランド選挙区選出庶民院議員 同一選挙区同時当選者:スタッフォード・ハワード 1880年 – 1881年 |
次代: スタッフォード・ハワード ジョージ・ハワード |
イングランドの準男爵 | ||
先代: ジョージ |
(ハートリー城の) 第11代準男爵 1872年–1881年 |
次代: リチャード |
- リチャード・マスグレイヴ_(第11代準男爵)のページへのリンク