リシンラセマーゼとは? わかりやすく解説

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リシンラセマーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/02 12:04 UTC 版)

リシンラセマーゼ
識別子
EC番号 5.1.1.5
CAS登録番号 9024-10-6
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

リシンラセマーゼ(Lysine racemase、EC 5.1.1.5)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

L-リシン D-リシン

従って、この酵素の基質はL-リシンのみ、生成物はD-リシンのみである。

この酵素は、異性化酵素、特にアミノ酸やその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。この酵素は、リシンの生分解に関わる。

出典

  • Huang HT (1960). “Pat”. Chem. Abstr. 54: 20073. 



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