リケニナーゼとは? わかりやすく解説

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リケニナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/18 03:10 UTC 版)

リケニナーゼ
識別子
EC番号 3.2.1.73
CAS登録番号 37288-51-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures

リケニナーゼ(Licheninase、EC 3.2.1.73)は、リケニンや穀物の(1->3)- 及び(1->4)-結合が含まれるβ-D-グルカンの(1->4)-β-D-グルコシド結合加水分解触媒する酵素である。

この酵素は、加水分解酵素に分類され、特にグリコシル化合物に作用する。系統名は、(1->3)-(1->4)-β-D-グルカン 4-グルカノヒドロラーゼ((1->3)-(1->4)-beta-D-glucan 4-glucanohydrolase)である[1]リケナーゼ(lichenase)等とも呼ばれる。

出典

  1. ^ Barras, D.R., Moore, A.E. and Stone, B.A. (1969). “Enzyme-substrate relations among β-glucan hydrolases”. Adv. Chem. Ser. 95: 105-138. 

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