ラーゼインダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 17:07 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ラーゼインダ ရာဇိန္ဒ |
|
---|---|
|
|
宗教 | 仏教 |
宗派 | テーラワーダ |
寺院 | ダマヤウェー寺 |
別名 | ヤウェイヌエ |
戒名 | ラーゼインダ ရာဇိန္ဒ |
個人情報 | |
国籍 | ミャンマー |
生誕 | 1969年6月18日(51歳) インマ, テーゴン群区, バゴー地方域, ミャンマー |
地位 | |
肩書き | サヤドー |
経歴 | |
公式サイト | www |
ラーゼインダ(ビルマ語: ရာဇိန္ဒ、 Rājinda)はミャンマー人の上座部仏教僧。ヤウェイヌエ (ရဝေနွယ်)という筆名で著述家としても有名。敬称はアシン(အရှင်)を語頭につける。[1]
経歴
1969年6月18日、バゴー地方域テーゴン地区インマ町にて、父、ウー・テインニーセインと母、ドー・チンヌの間に生まれる。1979年、沙弥出家する。1980年に再び沙弥出家。1985年、フラワー・マガジンに投稿を開始。[2]
1989年、比丘出家する。ヤンゴンのマハーウィトウッダロン・パーリ大学(မဟာဝိသုဒ္ဓါရုံ ပါဠိတက္ကသိုလ် ကျောင်းတိုက်)にて学ぶ。[2] その翌年、ミャッミンガラー・ジャーナルにて仏教記事の公表を開始[2] 。
2000年にビルマ政府により、タータナダザ・ダマサリヤ(သာသနဓဇ ဓမ္မာစရိယဘွဲ့)の学位を受ける。[2] 2003年1月、仏教書、『いつの世界でも会いたいのか?』 (ဘဝတိုင်းဆုံတွေ့ချင်ပါသလား)を出版。[2]
現在まで、 ヤンゴン市のミンガラドン区域に位置するダマヤウェー寺(ဓမ္မရဝေကျောင်းတိုက်)にて僧院長を務める。[2][3]
脚注
注釈
出典
- ^ “ဆရာတော် ရဝေနွယ် (အင်းမ) ရဲ့ ၂၀၁၅ နှစ်သစ်ကူး သြဝါဒ” (Burmese). Radio Free Asia. (2015年1月1日) 2015年6月21日閲覧。
- ^ a b c d e f “ကိုယ်တိုင်ရေးရာဇဝင်” (Burmese). 2015年6月21日閲覧。
- ^ သူဇာ (2014年4月9日). “သင်္ကြန်မှာ တရားစခန်း ဝင်မယ်ဆိုရင်” (Burmese). ဧရာ၀တီ 2015年6月21日閲覧。
外部リンク
- ラーゼインダのページへのリンク