ラ・ヨローナ〜泣く女〜とは? わかりやすく解説

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ラ・ヨローナ〜泣く女〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/28 05:10 UTC 版)

死霊館ユニバース > ラ・ヨローナ〜泣く女〜
ラ・ヨローナ〜泣く女〜
The Curse of La Llorona
監督 マイケル・チャベス
脚本 ミッキ・ドートリー
トビアス・イアコニス英語版
製作 ジェームズ・ワン
ゲイリー・ドーベルマン
エミール・グラッドストーン
製作総指揮 リチャード・ブレナー
デイヴ・ノイスタッター
ウォルター・ハマダ
ミシェル・モリッシー
マイケル・クリアー
出演者 リンダ・カーデリーニ
レイモンド・クルス
パトリシア・ヴェラスケス
音楽 ジョセフ・ビシャラ英語版
撮影 マイケル・バージェス
編集 ピーター・グヴォザス
製作会社 ニュー・ライン・シネマ
アトミック・モンスター英語版
配給 ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
公開 2019年4月19日
2019年5月10日
上映時間 93分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 1億1000万円[1]
前作 死霊館ユニバース
アナベル 死霊館の人形(2018年)
次作 死霊館ユニバース
アナベル 死霊博物館(2019年)
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ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(ラ・ヨローナ なくおんな、原題: The Curse of La Llorona)は、2019年アメリカ合衆国ホラー映画。監督はマイケル・チャベス、出演はリンダ・カーデリーニレイモンド・クルスなど。中南米に古くから伝わる怪談ラ・ヨローナ」を題材にしており、ジェームズ・ワンがプロデューサーを務めた[2]。「死霊館ユニバース」の6作目であり[3][4]、ストーリーの時系列上では『アナベル 死霊博物館』(2019年)と『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)の間に位置している。

ストーリー

1673年のメキシコ。ヨローナは愛する夫に浮気され、嫉妬に狂った結果、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させ、自らも川に身を投げた。そして、ヨローナは白いドレス姿の悪霊となってこの世をさまよって水のあるところに現れ、自分の泣き声を聞いた子どもたちをさらっていく。

そして、時が過ぎ、時代は1973年ロサンゼルス。ソーシャルワーカーのアンナは、子どもたちが危険にさらされているという、2児の母親パトリシアからの助けを無視する。その後、パトリシアの2人の子供は川で水死してしまう。パトリシアはアンナに「あんたのせいよ!」と詰め寄り、さらに「あんたの子供もいずれ聞くはずよ。あの女の泣き声を」という不気味な言葉を投げつける。それこそが、あのヨローナの呪いだった。

そしてパトリシアの予言通り、ヨローナが次のターゲットとして狙いを定めたのは、アンナの2人の子どもたちだった。そんなアンナたちの前に信仰心を捨てようとしていたラファエル神父が現れ、最悪の呪いと対峙する。

キャスト

※括弧内は日本語吹替声優。

出典

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