THE MARK GRAND HOTELとは? わかりやすく解説

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THE MARK GRAND HOTEL

(ラフレさいたま から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/29 13:54 UTC 版)

THE MARK GRAND HOTEL
ラフレさいたま時代の様子
ホテル概要
デベロッパー 簡易保険福祉事業団
設計 山下設計
ニッテイ建築設計
施工 鴻池組
住友建設
戸田建設
所有者 日本郵政プラン ドゥ シー
前身 ラフレさいたま
開業 2000年
最寄駅 さいたま新都心駅
所在地 〒330−0081
埼玉県さいたま市中央区新都心3-2
公式サイト 公式サイト
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THE MARK GRAND HOTELは、埼玉県さいたま市中央区新都心にあるプラン ドゥ シーが運営する宿泊施設である。かつては日本郵政が運営していた(ラフレさいたま)。 2022年にTHE MARK GRAND HOTELに改称した。

歴史

簡易保険福祉事業団によって浦和簡易保険新型健康増進施設として計画され、約300億円かけて建設された簡易保険加入者福祉施設である。 2000年9月に、簡易保険総合健康増進センター(ラフレさいたま)として開業した。

完成時は隣接する日本郵政グループさいたまビル・さいたま新都心郵便局と同様に浦和市上木崎に所在しており、 2001年5月、浦和市大宮市与野市の合併に伴い、所在地がさいたま市に変更された。

設計者は、山下設計・ニッテイ建築設計による設計JV、施工者は鴻池組住友建設戸田建設JVである。

2002 FIFAワールドカップでは、当時のサッカーブラジル代表が準決勝の際に5日間宿泊した。そのためロビーには当時の代表選手のサインが入ったサッカーボールが展示されている[1]

新型コロナウイルスなどによる宿泊者数減少に伴い経常赤字が続き、2021年、日本郵政はプラン ドゥ シーにホテルを売却した[2]

2022年(令和4年)3月、THE MARK GRAND HOTELに改称した。

外部リンク

脚注

  1. ^ “国学院久我山、セレソンにあやかり初Vだ!/高校選手権”. IZA!. (2016年1月11日). https://www.iza.ne.jp/article/20160111-BAIFZUE7LVNH7AXJ3GQKT5Q5DE/2/ 
  2. ^ “郵政、さいたまの宿泊施設売却”. 朝日新聞デジタル. (2021年7月31日). https://www.asahi.com/articles/DA3S14994590.html 

関連項目

座標: 北緯35度53分21.9秒 東経139度38分5.7秒 / 北緯35.889417度 東経139.634917度 / 35.889417; 139.634917




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