ヨヴァン・スタンコヴィッチとは? わかりやすく解説

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ヨヴァン・スタンコヴィッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/13 02:20 UTC 版)

ヨヴァン・スタンコヴィッチ
名前
ラテン文字 Jovan Stanković
セルビア語キリル Joвaн Cтaнкoвић
基本情報
国籍 セルビア
生年月日 (1971-03-04) 1971年3月4日(51歳)
出身地 ピロト
身長 186cm
体重 76kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1989-1991 ラドニチュキ・ピロト 36 (9)
1991-1992 ラドニチュキ・ニシュ 16 (8)
1992-1996 レッドスター 63 (3)
1992 ラドニチュキ・ニシュ (loan) 12 (1)
1995 ラドニチュキ・ベオグラード (loan) 7 (1)
1996-2001 マジョルカ 164 (17)
2001 マルセイユ 6 (0)
2001-2003 アトレティコ・マドリード 52 (1)
2003-2004 マジョルカ 11 (0)
2004-2005 リェイダ 26 (1)
代表歴
1998-2000 セルビア・モンテネグロ 10 (0)
監督歴
2014 FKシンジェリッチ・ベオグラード
2017 イスクラ
2020-2021 サン・フェルナンド
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ヨヴァン・スタンコヴィッチJovan Stankovićセルビア語キリル: Joвaн Cтaнкoвић、1971年3月4日 - )は、セルビア (旧ユーゴスラビア) ・ピロト出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはMFだった。

クラブ経歴

セルビアで経験を積んで1996年、当時セグンダ・ディビシオンに在籍していたRCDマヨルカに移籍。加入後すぐにレギュラーの座を掴み、1996-97シーズンにはマヨルカの1部昇格に貢献した。1部昇格後も定位置を確保し、1998-99シーズンにはスーペルコパ優勝を、1999-00シーズンにはリーグ戦24試合に出場してキャリアハイとなる5ゴールを挙げた。その活躍とUEFA EURO 2000の代表メンバーに招集されたことで、2000年1月にハビエル・クレメンテ監督率いるオリンピック・マルセイユヘと移籍した。しかし、マルセイユではベンチを温める機会が多く、わずか半年でクラブを退団し、アトレティコ・マドリードに加入した。

このときのアトレティコ・マドリードは2部降格と低迷しており、スタンコヴィッチは1部昇格への鍵となる補強だった。アトレティコ・マドリードでの1シーズン目はリーグ戦34試合に出場し、クラブを1部に復帰させるなど恵まれたシーズンを過ごしたが、2シーズン目からローテーション要員に回された。自身の立場に納得いかなかったスタンコヴィッチは2002-03シーズン終了を機にアトレティコ・マドリードを退団した。

アトレティコ・マドリード退団以降は、古巣のマヨルカや、セグンダ・ディビシオンに在籍していたUEリェイダに所属し、33歳で現役を引退した。

代表経歴

2000年、RCDマヨルカでの活躍からUEFA EURO 2000を戦うセルビア・モンテネグロ代表メンバーに選出された。本大会ではグループリーグのスペイン代表戦とベスト8のオランダ代表戦に出場した。スペイン戦では3-4、オランダ戦は1-6で敗戦している。

タイトル

マヨルカ
アトレティコ・マドリード

脚注

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