ユハン洋行とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ユハン洋行の意味・解説 

ユハン洋行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/27 19:06 UTC 版)

株式会社柳韓洋行
Yuhan Corporation
種類 株式会社
市場情報 KRX: 000100
本社所在地 韓国
ソウル特別市銅雀区大方洞49-6
設立 1926年
業種 医薬品
事業内容 医薬品研究・開発・製造販売
売上高 1,619,865,302,675ウォン(2020)
純利益 190,401,937,316ウォン(2020)
外部リンク ユハン洋行
テンプレートを表示

ユハン洋行(ユハンようこう、英語:Yuhan Corporation)は、ソウルに本社を置く、韓国の大手製薬会社である。

代表的な製品としては医薬品として「アンチフラミン」(外用鎮痛消炎剤)、「ピコムC」(ビタミンB・Cサプリメント)があり、生活用品としては「柳韓ラックス」、「柳韓ジェン」、「ハッピーホーム」がある。

歴史

  • 1926年 - ソウル鍾路2街徳原ビルで設立。
  • 1933年 - アンチプラミンを発売。
  • 1936年 - 株式会社柳韓洋行で組織設立。
  • 1939年 - 韓国で初めて従業員持株制を導入。
  • 1941年 - 柳韓貿易会社で設立。
  • 1950年 - 韓国戦争で操業中断。
  • 1957年 - 米国のサイアナミッド社と技術提携。
  • 1962年 - 企業公開
  • 1970年 - 米国のキンバリークラーク社と合弁柳韓キンバリーで設立。
  • 1975年 - 柳韓ラックスを発売[1]
  • 1977年 - 米国のクロロックス社と合弁して柳韓クロロックスで設立。
  • 1982年 - 英国のスミスクライン社と合弁して柳韓スミスクラインで設立。
  • 1983年 - ベルギーのヤンセンと合弁して韓国ヤンセンで設立。
  • 1985年 - 米国のサイアナミッド社と合弁して柳韓サイアナミッドで設立。
  • 1997年 - 大方洞に本社新社屋を竣工。
  • 2006年 - 京畿道郡浦工場で忠北清州五昌工場竣工および移転。
  • 2012年 - 保健福祉部から革新型製薬企業認証を獲得した。
  • 2021年 - ライオンコリアとOTC委託販売開始。
  • 2022年 - ファイザーの食べるコロナ19治療薬パックスロビド全国に薬局初配布。

主な製品

  • アンチフラミン
  • ピコムC
  • 柳韓ラックス
  • 柳韓ジェン
  • ハッピーホーム

参考文献

  1. ^ [1]

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ユハン洋行のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ユハン洋行のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ユハン洋行のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのユハン洋行 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS