メチルイタコン酸Δイソメラーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/29 05:22 UTC 版)
メチルイタコン酸Δイソメラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 5.3.3.6 | ||||||||
CAS登録番号 | 9059-08-9 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBe PDBj PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||||
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メチルイタコン酸Δイソメラーゼ(Methylitaconate Delta-isomerase、EC 5.3.3.6)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
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メチルイタコン酸
2,3-ジメチルマレイン酸
従って、この酵素の基質はメチルイタコン酸のみ、生成物は2,3-ジメチルマレイン酸のみである。
この酵素は異性化酵素、特にC=C結合を転移する分子内酸化還元酵素に分類される。系統名は、メチルイタコン酸 Δ2-Δ3-イソメラーゼ(methylitaconate Delta2-Delta3-isomerase)である。この酵素は、c5分岐二塩基酸の代謝に関与している。
出典
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