マルタケビルとは? わかりやすく解説

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マルタケビル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/21 22:32 UTC 版)

マルタケビル
建替後のマルタケビル(右)(2023年8月)
情報
用途 事務所一部店舗他[1]
設計者 安井建築設計事務所[1]
施工 鹿島建設[1]
建築主 マルタケ不動産[1]
構造形式 鉄骨造[1]
敷地面積 994.59 m² [1]
状態 完成
階数 地上8階[1]
エレベーター数 乗用3基[1]
竣工 2020年1月[1]
所在地 950-0087
新潟県新潟市中央区東大通1丁目4番1号[1]
座標 北緯37度54分49秒 東経139度3分41秒 / 北緯37.91361度 東経139.06139度 / 37.91361; 139.06139 (マルタケビル)座標: 北緯37度54分49秒 東経139度3分41秒 / 北緯37.91361度 東経139.06139度 / 37.91361; 139.06139 (マルタケビル)
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マルタケビルは、新潟県新潟市中央区東大通新潟駅前にあるオフィスビルである。1964年昭和39年)から存在していた旧マルタケビルを全面建て替えして2020年1月に竣工した[1]。1階には商業テナントが入るほか、最上階には「マルタケホール」を備える[1]

沿革

1991年2月のマルタケビル
建て替え前のマルタケビル。冒頭の写真とほぼ同じ位置から撮影(2013年11月)

旧ビルは1958年の新潟駅の現在地への移転後に行われた「新潟駅前土地区画整理事業」の敷地に建設され、1964年に完成した[2]。当初は低層階は「マルタケデパート」として営業されていた[3]。解体前の時点では地上9階(一部13階)、地下1階建てのRC造で、店舗・事務所の延床面積は約9,600 ㎡であった[2]

老朽化のため2017年頃から解体が行われ[4]、新ビルへの建て替えが行われた。隣接するCOI新潟ビル(通称「物産ビル」、1965年竣工)も老朽建て替えが検討されていたことから、2ビル共同での事業が一時期模索されていたとの報道もある(実現には至らなかった)[5]

当ビルは新潟駅万代口から見える最初のビルの一つであり、「駅前の顔」とも呼ばれている[6]

交通アクセス

  • 新潟駅万代口より徒歩約1分

脚注

関連項目

外部リンク




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