マティアス・ラカバとは? わかりやすく解説

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マティアス・ラカバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/09 08:14 UTC 版)

マティアス・ラカバ
名前
本名 マティアス・ラファエル・ラカバ・ゴンサレス
Matías Rafael Lacava González
ラテン文字 Matías Lacava
基本情報
国籍 ベネズエラ
スペイン
生年月日 (2002-10-24) 2002年10月24日(21歳)
出身地 カラカス
身長 167cm
体重 62kg
選手情報
在籍チーム FCヴィゼラ
ポジション MF
背番号 17
利き足 左足
ユース
FCバルセロナ
SSラツィオ
SLベンフィカ
アカデミア・プエルト・カベージョ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2019- アカデミア・プエルト・カベージョ 42 (11)
2021-2022 サントスFC (loan) 2 (0)
2022-2023 CDトンデラ (loan) 16 (1)
2023- FCヴィゼラ (loan) 35 (1)
代表歴2
2019 ベネズエラ U-17 1 (0)
2023- ベネズエラ U-23 3 (0)
2022-2023 ベネズエラ U-20 4 (0)
2024- ベネズエラ 2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月21日現在。
2. 2024年7月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マティアス・ラファエル・ラカバ・ゴンサレスMatías Rafael Lacava González, 2002年10月24日 - )は、ベネズエラミランダ州カラカス出身のサッカー選手CDトンデラ所属。ポジションはMF

来歴

2013年にスペインに渡り、FCバルセロナの育成組織「ラ・マシア」に入所。当時のラ・マシアのメンバーには久保建英李昇祐などが所属していた。

しかし、2014年にバルサの未成年者の契約・移籍に関するFIFAの条項違反が発覚。トップチーム以外に下部組織にも一部選手の公式戦出場禁止などの厳しい処分が下され、久保が2015年3月にバルサを退団したのに続き、ラカバをはじめとした、スペイン国外出身の多くのカンテラーノも、バルサを追われることになった[1][2][3][4]

その後、SSラツィオのユースアカデミーを経て、2019年1月にSLベンフィカのユースチームに入団[5]。しかし、南米U-17選手権出場を経てベネズエラに戻りアカデミア・プエルト・カベージョに入団。7月29日のアラグアFC戦でプロデビュー。8月4日のメトロポリターノスFC戦では、プロ初ゴールを含め2ゴールを決めた[6]

2022年1月31日、CDトンデラに2021-22シーズン終了までのローン移籍で加入した[7]

代表経歴

2019年にペルーで開催された南米U-17選手権に、U-17のベネズエラ代表として出場した。

脚注

  1. ^ FIFA、バルサへ追加処分の可能性も”. ゲキサカ (2015年9月8日). 2019年8月12日閲覧。
  2. ^ バルサ下部組織の外国籍5選手が退団へ”. ゲキサカ (2015年9月8日). 2019年8月12日閲覧。
  3. ^ バルセロナ、FIFA規定違反の下部組織5選手が退団 うち1人は韓国人選手か”. goal.com (2015年9月8日). 2019年8月12日閲覧。
  4. ^ バルセロナ、さらにFIFAからの制裁に直面か”. Qoly.jp (2015年9月10日). 2019年8月12日閲覧。
  5. ^ 元ラ・マシアのベネズエラ人が16歳でベンフィカと契約”. SPORT.es.jp (2019年1月18日). 2019年8月12日閲覧。
  6. ^ METROPOLITANOS VS. ACADEMIA PUERTO CABELLO 2 - 3”. Soccerway (2019年8月3日). 2019年8月12日閲覧。
  7. ^ MATÍAS LACAVA É AURIVERDE” (ポルトガル語). CD Tondela (2022年1月31日). 2022年2月6日閲覧。

外部リンク




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