真蘇枋貝
読み方:マスオガイ(masuogai)
アシガイ科の貝
マスオガイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/02 08:00 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動マスオガイ | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Gari elongata (Lamarck, 1818)[1] | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
マスオウガイ(真蘇枋貝)[2] | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Elongate sunset clam (中名) 長紫蛤 (拼音: )[3] |
マスオガイ(マスオウガイ;真蘇芳貝 Psammotaea elongata)はシオサザナミ科に属する 二枚貝の一種で、内外面とも薄紫色の前後に長い形の貝殻をもち、殻長は約5cm以下。貝殻は薄く、外面の後方に2すじの弱い放射線模様があり、腹縁にかけて褐色の薄皮におおわれる。紀伊半島以南の河口汽水域の潮間帯の泥砂底に棲む[2][3][4]。近年本属はGari属に含められるようになった[1]。本種名の「スオウ(蘇芳色)」は黒みをおびた赤色のこと。
出典
外部リンク
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