マイク・ヘインズ (元海兵隊員)
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マイク・ヘインズ ( Mike Haynes、1976年 - )はアメリカ合衆国の元軍人。元アメリカ海兵隊員[1][2]。
退役後は沖縄で平和活動を行なっている。
元海兵隊員の立場でありながら、沖縄の米軍駐留に反対している。
経歴・軍歴
ジョージア州で生まれる。
イラク戦争、 アフガニスタン紛争に従軍していた[3]。 イラク戦争の時、民家を急襲したときに高齢者を壁に押さえ付け、若者を連行し、残された幼子の泣き叫ぶ声が忘れられないと語っている[1]。 また、帰国してからは車を運転していても 道端に爆弾が仕掛けれていないか気になって、落ち着かなかったという[4]。
その後、元自衛官の井筒高雄が代表を務めるベテランズ・フォー・ピース・ジャパンに加入。
脚注
出典
- ^ a b “マイク・ヘインズ 元米海兵隊員:中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “元米軍海兵隊員「トランプ言いなりダメ」来日講演、戦争を知らない政治家による改憲を懸念(志葉玲) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “【戦争と平和】元米兵のマイク・ヘインズ(続アグロエコロジー会議) | 東京アーバンパーマカルチャー” (2020年1月6日). 2024年2月7日閲覧。
- ^ “米軍基地に反対する元米兵たち”. センゴネット (2017年12月28日). 2024年2月7日閲覧。
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