ポール数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 05:32 UTC 版)
開業当初、電車の集電装置であるポールの数は1本で、変電所へ返す電気は線路に流していた。しかし上水道が普及し、鉄製の水道管が地中に埋められるようになると、電食によってその腐食が激しくなった。そのため、他の都市で採用が開始されていた2本ポール(集電用と帰電用)に切り替えた。その後、水道管が鉛などに切り替えられたため、ポール数は再び1本に戻されている。
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