ボドナール・ラースローとは? わかりやすく解説

ボドナール・ラースロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 04:32 UTC 版)

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この項目では、ハンガリー語圏の慣習に従い、名前を姓名順で表記していますが、インド・ヨーロッパ語族風にラースロー・ボドナールと表記することもあります。(Template:ハンガリー人の姓名
ボドナール・ラースロー
デブレツェニ時代(2010年)
名前
ラテン文字 Bodnár László
基本情報
国籍  ハンガリー
生年月日 (1979-09-25) 1979年9月25日(42歳)
出身地 マーテーサルカ英語版
身長 174cm
体重 78kg
選手情報
ポジション DF / MF (RSB, RWB, RMF)
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-2000 デブレツェニ 63 (4)
2000-2004 ディナモ・キエフ 51 (3)
2004 アルセナル・キエフ (loan) 7 (0)
2004-2006 ローダ 39 (8)
2006-2009 ザルツブルク 64 (2)
2009-2010 デブレツェニ 15 (0)
2011 ザルツブルク 8 (0)
2012 ペーチ 11 (0)
2013 ニーレジハーザ 11 (0)
2014 ヴァールダ 3 (0)
通算 272 (17)
代表歴
1996-1997 ハンガリー U-18 7 (2)
1998-2000 ハンガリー U-21 9 (1)
2000-2010 ハンガリー 46 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ボドナール・ラースローBodnár László, 1979年9月25日 - )は、ハンガリーサボルチ・サトマール・ベレグ県マーテーサルカ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー

経歴

ネムゼティ・バイノクシャーグIに属するデブレツェニVSCでプロデビュー。攻撃的な右サイドバックとして112試合に出場、7得点を記録した。

21歳でウクライナ・プレミアリーグの名門FCディナモ・キエフへ移籍、同リーグでの優勝などを経験する。半年間のFCアルセナル・キエフへのレンタル移籍を経て、2003年にエールディヴィジローダJCへ完全移籍。同クラブでも右サイドバックのレギュラーとして38試合に出場、8ゴールを挙げる。

2006年1月にオーストリア・ブンデスリーガの強豪レッドブル・ザルツブルクへ移籍。当初はスタメンに定着できずベンチを温めるが、クルト・ヤーラ監督解任後ジョヴァンニ・トラッパットーニローター・マテウスがそれぞれ監督とヘッドコーチに就任するとスタメンの座に定着、リーグでは得点こそ挙げていないものの、2006年12月までにリーグ戦27試合で12アシストを決めた。

しかし2006年12月からのウィンターブレイクで怪我をし長期離脱。2007年の夏には1度チームに復帰するものの、その後も再び怪我により離脱、2007-08シーズンを棒に振る事になった。2009-10シーズンより古巣のデブレツェニへ復帰。シーズンを終えフリーとなると、翌年より再びザルツブルクへ加入することが決定した[1]

強烈なロングシュートと右サイドからの鋭いクロスを得意とし、ハンガリー代表でも主力の右サイドバックの選手として活躍、副主将にも任命されている。

タイトル

ディナモ・キエフ
ザルツブルク

脚注

  1. ^ Bodnár László közel került a Salzburghoz”. Nemzeti Sport Online (2010年12月13日). 2017年5月2日閲覧。

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