ホンダ・モンパルML200とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ホンダ・モンパルML200の意味・解説 

ホンダ・モンパルML200

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 01:52 UTC 版)

東京モーターショー2009で披露されたホンダ・EV-MONPAL

モンパルML200は、本田技研工業が製造していたシニアカー。電動車椅子

概要

1999年、初代モンパルML100の生産が開始。後継モデルのモンパルML200は2006年にモデルチェンジしたもの。鉛蓄電池のバッテリー駆動により、連続走行距離は約25km(時速6km/h、平坦路条件)の性能を有する。他社に先んじてサスペンションを採用し、乗り心地が良いのが特徴。

自動車メーカーのホンダが生産・販売しているということもあって、総じて性能・機能・デザインはライバル他社製品に比べ優れている感が強い。

2006年にはグッドデザイン金賞、2009年には全国発明表彰で経済産業大臣発明賞を受賞した一方、同年の東京モーターショーにて、次期モデルチェンジを意識させるコンセプトモデルEV-MONPALが出品された。

2019年2月には生産を終了した。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホンダ・モンパルML200」の関連用語

ホンダ・モンパルML200のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホンダ・モンパルML200のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのホンダ・モンパルML200 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS