ホソバグネモンとは? わかりやすく解説

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ホソバグネモン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/15 14:46 UTC 版)

ホソバグネモン
分類新エングラー体系
: 植物界 Plantae
: 裸子植物門 Gymnospermae
: グネツム綱 Gnetopsida
: グネツム目 Gnetales
: グネツム科 Gnetaceae
: グネツム属 Gnetum
: ホソバグネモン
G. tenuifolium
学名
Gnetum tenuifolim
Rindley.

ホソバグネモン学名: Gnetum tenuifolium)はグネツム科グネツム属の蔓木。

主にマレーシアタイ南部に生育する。茎は細長く、節は膨大である。葉は薄質で披針形、対生している。果実は楕円形、尖頭、長さ1.5cm、赤熟する。種子は山地住民の重要な食糧となっている。根もまた食用としている。さらに茎を切って出る水を飲用とする。

参考文献

  • 北野至亮 『熱帯植物要覧』 熱帯植物研究会編、養賢堂、1984年。ISBN 4-924395-03-X



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