ヘルシンキ地下鉄M100系電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/29 00:51 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2022年8月)
( |
ヘルシンキ地下鉄M100系電車 | |
---|---|
クロサーリ駅に進入するM100系
|
|
主要諸元 | |
編成 | 2両編成(2編成重連)[1] |
軌間 | 1,522 mm |
電気方式 | DC 750V (第三軌条方式) |
最高運転速度 | 80 km/h |
設計最高速度 | 100 km/h[1] |
車両定員 | 287(座席 130)人[1] |
全長 | 44.2 m[1] |
全幅 | 3.2 m[1] |
全高 | 3.7 m[1] |
主電動機 | ストロンバーグ製[1][2] 全密閉式かご形三相誘導電動機[2] HXUR/E 505G2 |
主電動機出力 | 125 kW |
制御方式 | サイリスタ素子スイッチ (SCRS) 方式 VVVFインバータ制御[2] |
制御装置 | ストロンバーグ製[2] |
ヘルシンキ地下鉄M100系電車 (ヘルシンキちかてつM100けいでんしゃ) は、ヘルシンキ地下鉄の地下鉄車両である。
概要
1977年に登場した最初の営業用車両形式で、1984年までに42編成が製造された。機械類をヴァルメト社が、電装品などをストロンバーグ社が担当した。VVVF制御の営業用車両としては世界でも最初期のものである。
赤みがかったオレンジ色の車体で側面下部に黒い帯がある。車内はオールクロスシートで、吊革は設置されていない。
車両更新
6編成の試作車を除き、2004年から2009年にかけて車両更新が行われた。
参考文献
関連項目
Weblioに収録されているすべての辞書からヘルシンキ地下鉄M100系電車を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ヘルシンキ地下鉄M100系電車のページへのリンク