プロボウリング男子新人戦とは? わかりやすく解説

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プロボウリング男子新人戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/21 15:06 UTC 版)

プロボウリング男子新人戦(プロボウリングだんししんじんせん)は、日本プロボウリング協会主催による、デビュー3年目までのプロボウラーと一部アマチュア選手を交えたボウリングの新人トーナメントである。

概要

  • 有資格者 直近3年間のプロテスト合格を果たした選手(JPBA有資格選手含む)、およびアマチュア選手を合計して58名とする(2021年)[1]
  • 直近3年であっても当大会で優勝した選手は次年度以後参加はできない。(勝ち抜き制)
  • 大会はプロ・アマそれぞれの部門で行い、(以下2021年度の大会に基づく)[1]
  • プロの部は初日に予選を36人で10ゲームを行い、そのスコア上位24人を対象に引き続き準決勝4ゲームを行う。
  • 準決勝終了時点で、予選・準決勝を合計した14ゲームの通算成績により8名が2日目の決勝ラウンドロビンに進出する。
  • 2日目の決勝ラウンドロビンは、8名の総当たり1ゲームずつを行い、その勝ち点上位3名により、テレビ決勝トーナメントを行う。
  • テレビ決勝トーナメントは、ステップラダー方式によって行うが、優勝決定戦は2・3位の選手が勝利(すなわち1位選手が敗退)した場合は、改めて優勝決定リマッチ(再試合)を行う。事実上アドバンテージ付き2戦2勝方式(1位選手にはあらかじめ1勝分付与)である。
  • アマチュアの部は初日に28人で予選10ゲームを行い、そのスコア上位12人を対象に引き続き準決勝4ゲームを行う。
  • 準決勝終了時点で、予選・準決勝を合計した14ゲームの通算成績により2名が2日目に行うテレビ決勝戦に進出し、テレビ決勝戦1ゲームの勝者が優勝となる。
  • プロの部優勝者には50万円の賞金、アマチュアの部優勝者は記念品が贈呈されるほか、パーフェクト賞もある。
  • 近年は毎年8月に開催され、2019年より会場がドリームスタジアム太田(群馬県)であることから「ドリスタカップ」と冠される。

関連大会

脚注

外部リンク



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