ブラニガンとは? わかりやすく解説

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ブラニガン

名前 Brannigan; Branigan

ブラニガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 06:21 UTC 版)

ブラニガン
Brannigan
監督 ダグラス・ヒコックス
脚本 クリストファー・トランボ英語版
マイケル・バトラー
ウィリアム・P・マッギヴァーン英語版
ウィリアム・ノートン英語版
原案 クリストファー・トランボ
マイケル・バトラー
製作 ジュールス・レヴィ英語版
アーサー・ガードナー英語版
製作総指揮 マイケル・ウェイン
出演者 ジョン・ウェイン
リチャード・アッテンボロー
ジュディ・ギーソン
メル・ファーラー
ジョン・ヴァーノン
音楽 ドミニク・フロンティア
撮影 ジェリー・フィッシャー
編集 マルコム・クック
製作会社 ウェルボーン・フィルム
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 1975年3月25日
1975年6月12日
1975年8月23日
上映時間 111分
製作国 イギリス
アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $4,771,815[1]
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ブラニガン』(原題:Brannigan)は、1975年制作のイギリスの刑事アクション映画ジョン・ウェイン主演。

あらすじ

シカゴ市警察の警部補ジム・ブラニガンは、シカゴの暗黒街の大物悪党ベン・ラーキンを逮捕するため、彼の逃亡先のロンドンにやってきた。

ブラニガンがスコットランドヤードの対犯罪エキスパート、チャールズ・スワン警視長と対面していると、ラーキンが何者かに誘拐されたという知らせが入る。スワンとブラニガンは、ラーキンの弁護士フィールズが誘拐犯から入手したというテープを聞く。それはラーキンの身代金として60万ドルを指定の場所に持ってこいというものだった。

翌朝、ブラニガンは指定の場所を張り込むが、巧妙なトリックを駆使した誘拐犯グループにまんまと身代金をせしめられた上、ラーキンがブラニガンを消すために差し向けた残忍な殺し屋ゴーマンに狙われる。

数日後、犯人が再度身代金を要求してきた。フィールズが今度は自分が運ぶと主張する。すると、フィールズは追跡車を巧みにまいて消えてしまった。この誘拐はラーキンとフィールズが結託して仕組んだものだったのだ。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
TBS
ジム・ブラニガン警部補 ジョン・ウェイン 小林昭二
チャールズ・スワン警視長 リチャード・アッテンボロー 福山象三
ジェニファー・サッチャー ジュディ・ギーソン 吉田理保子
メル・フィールズ メル・ファーラー 阪脩
チャーリー・ザ・ハンドル ジェームズ・ブース英語版 寺島幹夫
ベン・ラーキン ジョン・ヴァーノン 蟹江栄司
モレッティ警部 ラルフ・ミーカー 平林尚三
ゴーマン ダニエル・ピロン英語版 黒部鉄
フレディ トニー・ブース 笹岡繁蔵
ルアナ レスリー=アン・ダウン
トラヴェン警部 ジョン・ストライド英語版 池田勝
ジュリアン バリー・デネン英語版
エンジェル アーサー・バタニデス英語版
不明
その他
N/A 宮下勝
西川幾雄
柳沢紀男
伊井篤史
加藤正之
林一夫
葵京子
西村知道
叶年央
服部祥美
日本語版制作スタッフ
演出 小林守夫
翻訳 井場洋子
効果
調整 山田太平
制作 東北新社
解説 荻昌弘
初回放送 1979年6月18日
月曜ロードショー
  • 日本語吹替はDVD、BD収録
  • 飛行機内上映では森山周一郎がジョン・ウェインの吹替を担当している。

脚注

外部リンク



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