フレドリック・ケシアコフとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フレドリック・ケシアコフの意味・解説 

フレドリック・ケシアコフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 00:29 UTC 版)

フレドリック・ケシアコフ
Fredrik Kessiakoff
基本情報
本名 Fredrik Carl Wilhelm Kessiakoff
フレドリック・カール・ウィルヘルム・ケシアコフ
生年月日 (1980-05-17) 1980年5月17日(44歳)
国籍  スウェーデン
出身地 ナッカ
身長 175cm
体重 62kg
選手情報
分野 ロードレース
マウンテンバイクレース (XC)
プロ経歴
2000-2002 クレシェント
2004-2006 シーメンス・キャノンデール
2007 キャノンデール・ブレデシュタイン
2009 フジ・セルベット
2010 ガーミン・トランジションズ
2011-2014 アスタナ
主要レース勝利
オーストリア一周 2011
ブエルタ・ア・エスパーニャ 区間1勝
最終更新日
2012年8月30日

フレドリック・ケシアコフ(Fredrik Kessiakoff、1980年5月17日 - )は、スウェーデン、ナッカ出身の自転車競技選手。

来歴

マウンテンバイクレースのクロスカントリー (XC) がレースキャリアのスタート。国内選手権のクロスカントリーにおいては、2003年、2006年、2007年、2008年と4度制覇。2006年の世界選手権自転車競技大会では3位、2008年の北京オリンピックでは17位となっている。

2009年にフジ・セルベットと契約、ロードレース主体の活動にシフトした。2010年ガーミン・トランジションズに移籍、2011年よりアスタナに所属。

2012年のツール・ド・フランス 第8ステージ (山岳) では中盤から単独で逃げていたが、最後のカテゴリー1級の上りで、追走していたティボー・ピノ (同ステージ優勝) に頂上手前でパス、下り切って平坦になった所でマイヨ・ジョーヌ集団に吸収される。ステージ優勝は逃したが山岳カテゴリー2級のトップ通過でポイントを重ね、前日までのクリス・フルームに代わり1ポイント差で山岳賞を獲得、積極的な逃げが評価され敢闘賞も獲得した[1]

主な成績

2009年

2011年

2012年

脚注

  1. ^ “フランスが期待を寄せるFDJの最年少22歳ピノが劇的な逃げ切り勝利”. cyclowired. (2012年7月9日). http://www.cyclowired.jp/?q=node/87609 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フレドリック・ケシアコフ」の関連用語

フレドリック・ケシアコフのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フレドリック・ケシアコフのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフレドリック・ケシアコフ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS