フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団とは? わかりやすく解説

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フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団

(フォンタナ・フィルハーモニー管弦楽団 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/15 05:13 UTC 版)

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フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団(フォンタナ・フィルハーモニーこうきょうがくだん)は、大阪市北区に本拠を置き、大阪を中心に活動していた管弦楽団

設立経緯

市民にクラシック音楽をもっと身近に感じてもらうこと、若い音楽家にチャンスを与えることを目指して2006年に設立された。日本初の株式会社運営のオーケストラであるとされ、株式会社フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団(Fontana Philharmonic Orchestra Co.,Ltd)が運営していた。演奏会においては、フォンタナ・フィルハーモニー管弦楽団という名称を用いていた[1]。 株式会社であるが演奏者の社員はおらず、演奏会ごとに若いフリー奏者を寄せ集めて楽団を形成していた。設立当初は、90名の楽団員、100名の合唱団員が登録されていた[2]。 発足後数回の演奏会を開催したが、ギャラやホール費用の未払いなどもあり、事務所は閉鎖されて[3]、現在は活動を停止している。

沿革

  • 2006年2月 - 設立
  • 2006年8月 - 株式会社フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団設立登記
  • 2006年11月 - 大阪市内にて「お披露目内覧演奏会」開催
  • 2007年1月 - 東京・渋谷にて「お披露目内覧演奏会・東京公演」開催
  • 2007年2月 - ザ・シンフォニーホールにて「第1回演奏会」開催

脚注

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