フォロ語とは? わかりやすく解説

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フォロ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/27 23:00 UTC 版)

フォロ語
forro, santomense
話される国 サントメ・プリンシペ
話者数 7万
言語系統
クレオール言語
  • ポルトガル系クレオール言語
    • フォロ語
表記体系 ラテン文字
公的地位
公用語 サントメ・プリンシペ
統制機関 統制なし
言語コード
ISO 639-2 cpp
ISO 639-3 cri
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フォロ語(フォロご、forro, santomense)は、ポルトガル語系のクレオール言語である。サントメ・プリンシペで話されており、ポルトガル語を基層言語としている。

語彙

  • "Tlabá só ká dá tê!"(勤勉は成功の母!)[1]
フォロ語 ポルトガル語 日本語
Bom dja ô Bom dia おはようございます
Bos tadji ô Boa tarde こんにちは
Boj notxi ô Boa noite こんばんは
Que nomi bo ê? Como se chama? (フォロ語からポルトガル語への逐語訳:Que nome você tem?) お名前はなんですか?
Nomi mu sa… Chamo-me/Me chamo (フォロ語からポルトガル語への逐語訳:Nome meu é…) 私の名前は…

正書法

フォロ語は昔も今も口語であるため、標準的な正書法は存在しない。

脚注

出典

  1. ^ 全日本コーヒー協会. “母国と子どもたちに贈る、常夏の島のコーヒー物語。”. 2023年3月18日閲覧。



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