アイダホフォールズ地域空港とは? わかりやすく解説

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アイダホフォールズ地域空港

(ファニング・フィールド から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:12 UTC 版)

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アイダホフォールズ地域空港
IATA: IDA - ICAO: KIDA
概要
国・地域 アメリカ合衆国
所在地 アイダホ州
アイダホフォールズ
種類 公営
運営者 アイダホフォールズ市
標高 1,444.8 m (4,740 ft)
座標 北緯43度30分49秒 西経112度4分15秒 / 北緯43.51361度 西経112.07083度 / 43.51361; -112.07083座標: 北緯43度30分49秒 西経112度4分15秒 / 北緯43.51361度 西経112.07083度 / 43.51361; -112.07083
公式サイト 空港公式サイト
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
02/20 YES 2,744×46 舗装
17/35 NO 1,235×23 舗装
リスト
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アイダホフォールズ地域空港(アイダホフォールズちいきくうこう、: Idaho Falls Regional AirportIATA: IDA)は、アメリカ合衆国アイダホ州東部にある公営空港。州東部の中心都市であるアイダホフォールズをカバーしている。空港は市の中心部から約3km、アイダホフォールズ市街地の北西縁に立地している。かつてはファニング・フィールド(Fanning Field)と呼ばれていた。

就航路線

アイダホフォールズこそ5万人強の人口を抱えているものの、周辺の人口が希薄なためか、アイオホフォールズ地域空港への発着便数はあまり多くはない。5大航空会社のうち3社(デルタ・アメリカン・ユナイテッド)が定期便を運航しているが、いずれも提携航空会社による小型機の便のみである。

主な就航路線

航空会社 就航地
アラスカ航空 シアトルボイシ
アレジアント航空 ラスベガス
デルタ・コネクション ソルトレイクシティ
エンヴォイ・エア ダラスフェニックス
ユナイテッド・エクスプレス デンバー

ホライゾン航空は2003年にアイダホフォールズ・シアトル便を70人乗りのQ400で運航していたが[1]、搭乗実績が芳しくなかったため、翌2004年には廃線となった[2]

施設

アイダホフォールズ地域空港は2,744mと1,235mの2本の滑走路を有している。空港ターミナルは建てられてから2度拡張され、また1度部分改築されている。現在のターミナルは1959年に建てられ、1982年に拡張されたが、2000年代中盤に搭乗エリアが小型機に対応するように改築された。もともとのレイアウトはボーイング737に対応したものであったが、デルタ航空便の廃線後は1機も発着しなくなり、より小型の航空機による便のみが残ったためであった。

空港内にはレストランが1店だけある。典型的なアメリカ料理を出すこの店舗は月曜から土曜まで、朝食・昼食時のみのオープンで、そのたの日・時間帯には併設している軽食売り場で食料品を購入できる。しかし、セキュリティ・チェックポイントから先には飲食店はない。かつてはレストラン事業者の維持にも困ったほどで、ドイツ料理店やステーキハウスなどが入ったが、いずれも長続きはしなかった。レストランは1980年に1回改装されている。

脚注

外部リンク





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