ピンクムードショウとは? わかりやすく解説

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ピンクムードショウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 21:57 UTC 版)

ピンクムードショウ
ジャンル お色気番組
製作
制作 フジテレビ
東宝
放送
音声形式 モノラル放送
放送国・地域 日本
1960年10月9日まで
放送期間 1960年9月11日 - 1960年10月9日
放送時間 日曜 22:45 - 23:00
放送分 15分
1960年10月16日以降
放送期間 1960年10月16日 - 1961年12月3日
放送時間 日曜 22:50 - 23:05
放送分 15分
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ピンクムードショウ』は、1960年9月18日から1961年12月3日までフジテレビで放送されていたお色気番組である。フジテレビと東宝の共同制作。帝国電波(現・クラリオン)の一社提供。

概要

日本テレビ系列の『11PM』よりも前に放送されていた日本初のお色気番組である。

日劇ミュージックホールのヌードダンサーを主な出演者とし[1]シルエットなど[要説明]様々な演出を凝らしていた。毎週日曜の10時45分から15分間、大人のお色気ショーをやり、チラリと乳房を見せたりする場面が好評を得ていた。構成は演出家である丸尾長顕が担当。

クレーム

番組では毎回、ヌードダンサーが出演していたこともあり、乳房露出が多く視聴者からは「低俗」・「卑猥」といった批判が殺到。この影響を受けて4回目の放送からはヌードは自粛となり、番組内容も変更された。

放送時間

いずれも日本標準時。データは読売新聞縮刷版 1960年9月11日 - 1961年12月3日付のラジオ・テレビ欄からの参考。

脚注

  1. ^ 講談社 編『TVグラフィティ : 1953年〜1970年ブラウン管のスター・ヒーロー・名場面1700』講談社、1978年4月3日、163頁。NDLJP:12275878/85 
フジテレビ 日曜22:45枠
前番組 番組名 次番組
洋画への招待
※22:45 - 23:00
ピンクムードショウ
(1960年9月11日 - 1960年10月9日)
三菱ダイヤモンドグローブ・ボクシング中継
(1960年10月16日 - 1962年3月)
※22:00 - 22:50
フジテレビ 日曜22:50枠
洋画への招待
※22:45 - 23:00
ピンクムードショウ
(1960年9月11日 - 1961年12月3日)
エイト・ピーチェス・ショー
※22:50 - 23:05
フジテレビ 日曜23:00枠
週間海外ニュース
※23:00 - 23:15
ピンクムードショウ
(1960年10月16日 - 1961年12月3日)
エイト・ピーチェス・ショー
※22:50 - 23:05



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