ピナコテカ・レコードとは? わかりやすく解説

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ピナコテカレコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 05:30 UTC 版)

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ピナコテカレコードは、1980年に発足した日本レコードレーベルである。主宰者は佐藤隆史

概要

吉祥寺のライヴハウス『マイナー』の店主だった佐藤隆史が、『マイナー』での人気シリーズ『愛欲人民十時劇場』からの名演を集めたレコードを制作するにあたり立ち上げたレーベルである。

『TACO』収録の「きらら」という曲の歌詞で団体から抗議文章が来た事により1983年10月に解散。『TACO』の後にリリース予定だった、世界各国の政治歌を掲げた同時代音楽制作の『A-Musik』は後にバルコニーレコードから流通発売することとなった。

主要作品

  • 『愛欲人民十時劇場』 灰野敬二
  • 『Punkanchtock』 Anode Cathode(第五列)
  • 『ノール』 NORD
  • 『PUNGO』 PUNGO(パンゴと読む)
  • 『わたしだけ?』 灰野敬二(ファーストアルバム)
  • 「三角福助」コクシネル
  • 『Piyo-Piyo』 芳賀隆夫
  • 『グランギニョル』 グランギニョル
  • 『なまこじょしこうせい』 第五列+DEKUスタジオ
  • 『国家』 ジョン・ダンカン+クリス&コージー(ex.スロッビング・グリッスル)(ジョンダンカン自身のレーベルAQMから)
  • 『TACO』 山崎春美
  • 『A-Musik』 竹田賢一

関連項目

脚注

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参考文献

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