ピクニック 1979年 秋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 18:48 UTC 版)
「ペパーミント・キャンディー」の記事における「ピクニック 1979年 秋」の解説
川沿いを若者たちが歌いながら歩いている。河原の花を見つめるヨンホにスニムが話しかける。ヨンホは「いつかカメラを担いで、名もない花を撮り歩きたい」とスニムに語る。スニムはヨンホにペパーミント・キャンディーを差し出す。ペパーミント・キャンディーはスニムが毎日工場で包んでいるものだという。ヨンホが「この場所には来たことがないのに、よく知っているような気がする」と言うと、スニムは「それは夢で見たんでしょう」「その夢がいい夢ならいいのに」と言う。ヨンホは河原の花を折ってスニムに手渡す。若者たちは輪になって「どうすればいいんだ 君に去られたら…」と歌う。ヨンホはその輪を離れ、一人鉄橋の下に佇んで涙ぐむ。
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