バンコク・スカイトレインEMU-A2型電車とは? わかりやすく解説

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バンコク・スカイトレインEMU-A2型電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:38 UTC 版)

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バンコク・スカイトレインEMU-A2型電車
導入当初、サムロン-ケーハ間限定運用時のEMU-A2型電車
サムロン駅にて
基本情報
運用者 バンコク・スカイトレイン
製造年 2017-2019年
製造数 22本(88両)
運用開始 2018年12月6日
主要諸元
編成 4両編成(Mc-T-T-Mc)
軌間 1,435 mm
電気方式 直流750V
(第三軌条方式)
起動加速度 0.77 m/h/s
減速度(常用) 1.12 m/h/s
編成定員 1,596人
編成長 86,600 mm
車体長 3,120 mm
車体 ステンレス鋼
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バンコク・スカイトレインEMU-A2型電車(バンコク・スカイトレインEMU-A2がたでんしゃ)は、2018年12月6日に営業運転を開始したバンコク・スカイトレイン(BTS)の通勤型電車である。

概要

4両編成(Mc1,T1,T2,Mc2)×22本 = 88両

本形式は、後にMRTブルーライン(チャルーム・ラチャモンコン線)との直通運転を可能とするために、MRTのBLE型電車と基本設計が共通である。

車体

本来塗装が不要なステンレス鋼製であるが、全塗装されている。塗色にはタイ国旗を彷彿とさせる白・赤・青が使われている

運用

導入当初はBTSスクムウィット線(ライトグリーンライン)サムロン - ケーハ間限定運用とされていた。2022年現在ではBTS各線全区間で運行されている。

脚注

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