バノヴィチ炭鉱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 02:48 UTC 版)
「ボスニア・ヘルツェゴビナ国有鉄道IVa5形蒸気機関車」の記事における「バノヴィチ炭鉱」の解説
現在のボスニア・ヘルツェゴビナ連邦トゥズラ県のバノヴィチ近郊にある炭鉱であるバノヴィチ炭鉱は世界最大級の埋蔵量の炭鉱の一つであるが、ではボスニア・ヘルツェゴビナ国鉄ジヴィニツェ駅から分岐するバノヴィチ駅までの支線と接続するバノヴィチ駅から市内を経由して炭鉱までが760mm軌間、10.6kmで1947年の開業の専用鉄道となっている。同鉄道には83-156、83-157、83-158、83-159、83-181号機(いずれも最終生産形)などが譲渡され、現在では入替用の25形蒸気機関車の25-30号機、720形ディーゼル機関車および本線用の740形ディーゼル機関車とともに83-158号機および83-159号機が使用されており、運炭列車の入換などのほか観光客向けの撮影用列車としても運行されている。
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