ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールとは? わかりやすく解説

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ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクール

(バッハ国際コンクール から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 08:00 UTC 版)

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクール: International Johann Sebastian Bach Competition)は、ドイツライプツィヒで開催される若手音楽家のための音楽コンクール

概要

大バッハの名を冠し、1950年に第1回が開催された。1965年、国際音楽コンクール世界連盟に加盟した。第2回の1964年から第10回の1996年まで4年ごとに5つの部門について開催され、現在、3つの部門について2年ごとに開催されている。参加資格は、器楽演奏家は16歳から32歳まで、声楽家は16歳から34歳までである。

開催年と入賞者

過去の優勝者などについては、公式ウェブサイトに掲載されている[1]

1950年(第1回)

(ピアノ部門)

(オルガン部門)

  • 第1位 アマデウス・ウェーバージンケ英語版(東ドイツ)、カール・リヒター (東ドイツ)
  • 第2位 ルートヴィヒ・ドーアドイツ語版(西ドイツ)、Gerhard Tipp (西ドイツ)
  • 第3位 ワルター・シェーンハイトドイツ語版(東ドイツ)、ディートハルト・ヘルマン英語版(東ドイツ)

(チェンバロ部門)

  • 第2位 イングリッド・ハイラー (Ingrid Heiler、西ドイツ)

(声楽部門)

  • 第2位 エバ・フライシャー英語版(東ドイツ)
  • 第3位 アリナ・ボレホフスカポーランド語版(ポーランド)、クリスタ・マリア・ツィーゼ英語版(東ドイツ)

(ヴァイオリン部門)

1964年(第2回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 イルゼ・グラウビン英語版(ソ連)
  • 第2位 ウォルフガング・ワップラー (東ドイツ)、Melita Dukowa-Kolin (ブルガリア)
  • 第3位 イーゴリ・ラスコ(Igor Lasko) (ソ連)、ゲルハルト・エルバー英語版(東ドイツ)、Brunhild Partsch (東ドイツ)

(オルガン部門)

(声楽部門)

  • 第1位 ブルース・アーベル英語版(アメリカ)
  • 第2位 ヴォルフガング・ヘルミッヒ (Wolfgang Hellmich、東ドイツ)、ロルフ・ヴォルラートドイツ語版(東ドイツ)
  • 第3位 ウラジミール・スヴィストフ (Владимир Свистов、ソ連)

1968年(第3回)

(ピアノ部門)

(オルガン部門)

(声楽部門)

  • 第1位 ハイジ・リース英語版(東ドイツ)
  • 第2位 エバーハルト・ビュヒナー英語版(東ドイツ)
  • 第3位 ジークフリート・ローレンツ英語版(東ドイツ)

(ヴァイオリン部門)

  • 第1位 オレグ・カガン(ソ連)
  • 第2位 クリスティアン・フンケ英語版(東ドイツ)
  • 第3位 アンドラーシュ・キシュwikidata(ハンガリー)

1972年(第4回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 ヴィンフリート・アーペルwikidata(東ドイツ)
  • 第2位 ジャン・ルイ・ストイアマン (ブラジル)
  • 第3位 ミハイル・ペトゥホフwikidata(ソ連)
  • 第4位 ガブリエーレ・クプファーナーゲル (Gabriele Kupfernagel、東ドイツ)
  • 第5位 ヴァディム・サハロフドイツ語版(ソ連)

(オルガン部門)

  • 第1位 ヘリベルト・メッツガードイツ語版(オーストリア)
  • 第2位 イシュトヴァン・エラハンガリー語版 (ハンガリー)
  • 第3位 ハンス・ファギウス英語版(スウェーデン)
  • 第4位 フリードリヒ・キルヒアイスドイツ語版(東ドイツ)
  • 第5位 ゴットフリート・プレラー (Gottfried Preller、東ドイツ)

(チェンバロ部門)

  • 第1位 ライオネル・パーティーwikidata(チリ)
  • 第2位 アルミン・タールハイムドイツ語版(東ドイツ)
  • 第3位 Gyöngyver Szilvassy (ハンガリー)
  • 第4位 アレクサンダー・ソン英語版(イギリス)
  • 第5位 マグダレーナ・ミチュカポーランド語版(ポーランド)

(女声部門)

  • 第1位 ローズマリー・ラング英語版(東ドイツ)
  • 第2位 レジーナ・ヴェルナー=ディートリッヒ英語版(東ドイツ)
  • 第3位 Julianne Paszthy (ハンガリー)
  • 第4位 ナデジダ・ドロズドヴァ・ヴァイナーwikidata(ソ連)

(男声部門)

  • 第1位 ディーター・ヴァイマンwikidata(東ドイツ)
  • 第2位 ゲオルゲ=エミール・クラスナルwikidata(ルーマニア)
  • 第3位 ペーター・チャプリク (Peter Tschaplik、東ドイツ)
  • 第4位 フランク=ペーター・シュペーテwikidata(東ドイツ)

(ヴァイオリン部門)

  • 第1位 ヴラディミール・イワノフ(Владимир Иванов) (ソ連)
  • 第2位 Konrad Otherwikidata(東ドイツ)
  • 第3位 リディア・シュツコウクライナ語版(ソ連)
  • 第4位 ライナー・クスマウル英語版(西ドイツ)
  • 第5位 ヴォルフ=ディーター・バッツドルフ(Wolf-Dieter Batzdorf、東ドイツ)

1976年(第5回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 ミハイル・ヴォルチョクwikidata(ソ連)
  • 第2位 ラリサ・デドヴァ(Лариса Дедова、ソ連)
  • 第3位 ディートマー・ナウロスwikidata(東ドイツ)
  • 第4位 Konstantin Preda (ルーマニア)
  • 第5位 エマ・タミジアン英語版(ブルガリア)

(オルガン部門)

(女声部門)

  • 第1位 カローラ・ノセック英語版(東ドイツ)
  • 第2位 カタリン・ピッティドイツ語版(ハンガリー)
  • 第3位 ナンニータ・ペシュケ (東ドイツ)
  • 第4位 ウルスラ・アンケレ・フィッシャー (西ドイツ)

(男声部門)

  • 第1位 ヴァルデマール・ヴィルト (東ドイツ)
  • 第2位 ガボール・ネメス (Gábor Németh、ハンガリー)
  • 第3位 フリーダー・ラングドイツ語版(西ドイツ)
  • 第4位 Miloslav Podalsky (ソ連)

(ヴァイオリン部門)

  • 第1位 ニラ・ピエルスウェーデン語版(スウェーデン)
  • 第2位 トルステン・ローゼンブッシュ (東ドイツ)
  • 第3位 ダニエル・フィリップス (アメリカ)
  • 第4位 Ralf-Carsten Brömsel (東ドイツ)
  • 第5位 ルネ・アンリオ (René Henriot、東ドイツ)

(チェロ部門)

  • 第1位 アレクサンドル・ルディン (ソ連)
  • 第2位 イヴァン・シフォローwikidata(フランス)
  • 第3位 ジョゼフ・フェイゲルソン英語版(ソ連)
  • 第4位 Tamas Koó (ハンガリー)
  • 第5位 金丸晃子 (日本)

1980年(第6回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 アナイト・ネルセシアン英語版(ソ連)
  • 第2位 伊藤恵 (日本)
  • 第3位 イリーナ・ベルコヴィッチ (Ирина Беркович、ソ連)
  • 第4位 バイル・シャグダロン (Баир Шагдарон、ソ連)
  • 第5位 ジェラルド・ファウスドイツ語版(東ドイツ)

(オルガン部門)

  • 第1位 スズサ・エレケシュ英語版(ハンガリー)
  • 第2位 ヤロスラフ・トゥーマ英語版(ソ連)
  • 第3位 クリスティアーネ・ケーブラー (Kristiane Köbler、東ドイツ)
  • 第4位 ベルンハルト・ブットマン (Bernhard Buttmann、西ドイツ)
  • 第5位 マティアス・スース (Matthias Süß、東ドイツ)

(女声部門)

  • 第1位 ヤドヴィガ・ラッペ英語版(ポーランド)
  • 第2位 リリアナ・ビジネケwikidata(Liliana Bizineche、ルーマニア)
  • 第3位 モニカ・シュトラウベ (Monika Straube、東ドイツ)
  • 第4位 Gabriele Pietschnigg (オーストリア)

(男声部門)

  • 第1位 今仲幸雄 (日本)
  • 第2位 アンドレアス・ゾンマーフェルト (Andreas Sommerfeld、東ドイツ)
  • 第3位 Christoph Rösel (東ドイツ)
  • 第4位 アンドレアス・シャイプナーwikidata(Andreas Scheibner、東ドイツ)

(ヴァイオリン部門)

  • 第1位 ミヒャエル・エルクスレーベンwikidata (東ドイツ)
  • 第2位 トルステン・ヤニッケ (Thorsten Janicke、東ドイツ)
  • 第3位 Waltraut Wächter (東ドイツ)
  • 第4位 Carlos Egry-Bulnes (メキシコ)
  • 第5位 ドラ・ブラチコワドイツ語版(ブルガリア)

(チェロ部門)

  • 第1位 クリスティン・フェルツドイツ語版(東ドイツ)
  • 第2位 マリン・カザクドイツ語版(ルーマニア)
  • 第3位 Michael Nellessen (東ドイツ)
  • 第4位 Thomas Ahrndt (東ドイツ)
  • 第5位 Matthias Bräutigam (東ドイツ)

1984年(第7回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 アレクサンダー・パレイフランス語版(ソ連)
  • 第2位 スザンネ・グリュッツマン(東ドイツ)
  • 第3位 Noriko Kodama (日本)
  • 第4位 ヴァレリー・ピアセツキー(Walery Pjasetzkij) (ソ連)
  • 第5位 ウエリ・ウィゲット英語版 (スイス)

(オルガン部門)

  • 第1位 ジョン・スコット英語版 (イギリス)
  • 第2位 Christoph Mehner (東ドイツ)
  • 第3位 ミヒャエル・シェーンハイト英語版 (東ドイツ)
  • 第4位 アルフィート・ガストドイツ語版 (西ドイツ)
  • 第5位 Rainer Maria Rückschloß (西ドイツ)

(女声部門)

  • 第1位 アンジェラ・リーボールド (東ドイツ)
  • 第2位 Bettina Denner-Deckelmann (東ドイツ)
  • 第3位 Constanta Adriana Mestes (ルーマニア)
  • 第4位 ウテ・ゼルビック英語版 (東ドイツ)

(男声部門)

  • 第1位 エグベルト・ユンハンスwikidata (東ドイツ)
  • 第2位 石井健三 (日本)
  • 第3位 ラルフ・エシュリグwikidata (東ドイツ)
  • 第4位 マリオ・ホフwikidata (東ドイツ)

(ヴァイオリン部門)

  • 第1位 Aleksej Koschwanetz (ソ連)
  • 第2位 ビルギット・ヤーン (東ドイツ)
  • 第3位 アンナ・ラビノヴァ(Anna Rabinova) (ソ連)
  • 第4位 ローター・シュトラウス (東ドイツ)
  • 第5位 カイ・フォーグラーwikidata (東ドイツ)

(フルート部門)

  • 第1位 ヴォルグガンフ・リッターwikidata (西ドイツ)
  • 第2位 Monika Hegedüs (ハンガリー)
  • 第3位 Matthias Rust (東ドイツ)
  • 第4位 アリソン・ミッチェル (オーストラリア)
  • 第5位 Karin Beck (東ドイツ)

1988年(第8回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 ゲラルド・ファウスドイツ語版 (東ドイツ)
  • 第2位 ニコライ・ルガンスキー (ソ連)
  • 第3位 アレクセイ・ボトヴィノフ英語版 (ソ連)
  • 第4位 Albrecht Hartmann (東ドイツ)
  • 第5位 橋場めぐみ (日本)
  • 第6位 ダナ・シャシノヴァー=サトゥリョヴァー(Dana Šašinová) (ソ連)

(オルガン部門)

  • 第1位 マルティン・ザンダードイツ語版 (西ドイツ)
  • 第2位 Stefan Kircheis (東ドイツ)
  • 第3位 ヴォルフガング・クレーゼナー英語版 (西ドイツ)
  • 第4位 Valter Savant-Levet (イタリア)
  • 第5位 Andreas Strobelt (東ドイツ)
  • 第6位 Markus Lang (東ドイツ)

(女声部門)

  • 第2位 Kerstin Klesse (東ドイツ)
  • 第3位 Katherina Müller (東ドイツ)
  • 第4位 Naomi Tsuji (日本)
  • 第5位 Reinhild Wäntig (東ドイツ)
  • 第6位 ボジェナ・ハラシモヴィッチポーランド語版 (ポーランド)

(男声部門)

  • 第2位 Matthias Bleidorn (東ドイツ)
  • 第3位 Frank Schiller (東ドイツ)
  • 第4位 Daniel Kaleta (ポーランド)
  • 第5位 Torsten Frisch (東ドイツ)
  • 第6位 フレッド・ホフマンwikidata (東ドイツ)

(ヴァイオリン部門)

  • 第1位 アンティエ・ヴァイトハース英語版 (東ドイツ)
  • 第2位 カトリーン・ショルツ英語版 (東ドイツ)
  • 第3位 カジミェシュ・オレホフスキポーランド語版 (ポーランド)
  • 第4位 Hiroko Suzuki (日本)
  • 第5位 マラト・ビゼンガリエフ (ソ連)
  • 第6位 デニツァ・カザコワ (ブルガリア)

(チェロ部門)

  • 第1位 マルク・コッペイ英語版 (フランス)
  • 第2位 ミヒャエル・ザンデルリング (東ドイツ)
  • 第3位 ラファエル・ピドゥ英語版 (フランス)
  • 第4位 アントン・イストミン(Anton Istomin) (ソ連)
  • 第5位 シビル・ヘッセルバルトwikidata (東ドイツ)
  • 第6位 Friedemann Ludwig (東ドイツ)

1992年(第9回)

(ピアノ部門)

  • 第2位 ラグナ・シルマー (ドイツ)
  • 第3位 ユーリ・ボグダノフ(Juri Bogdanov) (ロシア)
  • 第4位 Yukiyo Endo (日本)
  • 第5位 Anna Schibaeva Belo(ロシア)

(オルガン部門)

  • 第2位 Luca Antoniotti (イタリア)、Michael Bloss (カナダ)
  • 第3位 Walter Savant-Levet (イタリア)

(チェンバロ部門)

  • 第2位 Daniela Numico (イタリア)
  • 第3位 Anikó Soltész (ハンガリー)、Mechthild Stark (ドイツ)
  • 第4位 桒形亜樹子 (日本)
  • 第6位 Agnes Várallyay (ハンガリー)

(ヴァイオリン部門)

  • 第1位 レイチェル・バートン・パイン (アメリカ)
  • 第2位 Thomas Timm (ドイツ)、Axel Strauß (ドイツ)
  • 第4位 Albrecht Winter (ドイツ)
  • 第5位 植村理葉(日本)

(女声部門)

  • 第1位 Bogna Bartosz (ポーランド)
  • 第2位 Yvonne Albes (ドイツ)
  • 第3位 Alla Simonichvili (グルジア)
  • 第4位 Antje Perscholka (ドイツ)
  • 第5位 Bettine Eismann (ドイツ)
  • 第6位 Irina Potapenko (ロシア)

(男声部門)

  • 第2位 Jochen Kupfer (ドイツ)
  • 第4位 Dietrich Greve (ドイツ)

1996年(第10回)

(ピアノ部門)

(オルガン部門) 

  • 受賞なし

(チェンバロ部門)

  • 第3位 Giampietro Rosato (イタリア)

(ヴァイオリン部門)

  • 第2位 玉井菜採(日本)
  • 第3位 Amanda Favier (フランス)、砂原亜紀(日本)

(女声部門)

  • 第2位 Klaudia Zeiner (ドイツ)、Simone Kermes (ドイツ)、Anne Buter (ドイツ)

(男声部門)

  • 第1位 Christoph Genz (ドイツ)
  • 第2位 Ekkehard Abele (ドイツ)
  • 第3位 Ralf Ernst (ドイツ) Marcus Volpert (ドイツ)

1998年(第11回)

(ピアノ部門)

  • 第2位 ラグナ・シルマー (ドイツ)
  • 第3位 未来・ニシモト-ノイベルト (日本)、國保 真理 (日本)

(チェロ部門)

  • 第1位 エミール・ロヴナー(Emil Rovner) (ロシア)
  • 第2位 Renaud Déjardin (フランス)
  • 第3位 Ophélie Gaillard (フランス)

(女声部門)

  • 第1位 本島 阿佐子 (日本)
  • 第2位 Letizia Scherrer (スイス)
  • 第3位 Konstanze Maxsein (ドイツ)

(男声部門)

  • 第1位 ヤン・コボウ (ドイツ)
  • 第2位 Andreas Post (ドイツ) Matthias Vieweg (ドイツ)
  • 第3位 Marcus Niedermeyr (ドイツ)

2000年(第12回)

(チェンバロ部門)

  • 第2位 Wiebke Weidanz (ドイツ)、Pieter Jan Belder (オランダ)
  • 第3位 Philippe Leroy (フランス)

(オルガン部門)

  • 第1位 Johannes Unger (ドイツ)
  • 第2位 Gunther Rost (ドイツ)
  • 第3位 椎名雄一郎 (日本)

2002年(第13回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 マルティン・シュタットフェルト(ドイツ)
  • 第2位 Andrew Brownell (アメリカ)、Eric Fung (香港)

(ヴァイオリン/バロック・ヴァイオリン部門)

  • 第2位 ローラ・ビクマン (ヴァイオリン、フィンランド)
  • 第3位 Sonja Starke (ヴァイオリン、ドイツ)

(女声部門)

  • 第1位 Franziska Gottwald (ドイツ)
  • 第2位 Sigrid Horvath (オーストリア)
  • 第3位 Barbara Tišler (スロヴェニア)

(男声部門)

  • 第1位 ドミニク・ヴェルナー (ドイツ)
  • 第2位 Daniel Johannsen (オーストリア)
  • 第3位 Seung-Hee Park (韓国)

2004年(第14回)

(チェロ/バロック・チェロ部門)

  • 第1位 オリビエー・マロン (チェロ、フランス))
  • 第2位 Adam Mital (チェロ、スイス)
  • 第3位 Richard Harwood (チェロ、イギリス)

(声楽部門)

  • 第1位 ユリウス・プファイファー (テノール、ドイツ))
  • 第2位 Trine Wilsberg Lund (ソプラノ、ノルウェイ)
  • 第3位 Markus Flaig (バス/バリトン、ドイツ)

(オルガン部門)

  • 第1位 イェルク・ハルベック (ドイツ)
  • 第2位 Elke Eckerstorfer (オーストリア)
  • 第3位 Frédéric Champion (フランス)

2006年(第15回)

(チェンバロ部門)

  • 第1位 フランチェスコ・コルティ (イタリア)
  • 第2位 Ilpo Laspas (フィンランド)
  • 第3位 François Guerrier (フランス)

(ピアノ部門)

  • 第1位 イリーナ・ザハレンコヴァ (エストニア)
  • 第2位 ヴァルヴァラ・ネポムニャシャヤ (ロシア)
  • 第3位 エレーナ・ヴォロツコ (ロシア)

(ヴァイオリン/バロック・ヴァイオリン部門)

  • 第1位 Elfa Rún Kristinsdóttir (ヴァイオリン、アイスランド)
  • 第2位 平崎真弓 (ヴァイオリン、日本)
  • 第3位 ドミトリー・シンコフスキー (バロック・ヴァイオリン、ロシア)

2008年(第16回)

(オルガン部門)

  • 第1位 Bálint Karosi (ハンガリー)
  • 第2位 Ilpo Laspas (フィンランド)
  • 第3位 ルーカス・ストルホフ (ドイツ)

(声楽部門)

  • 第1位 マリー・フレデリーク・シェーダー (ソプラノ、ドイツ)
  • 第2位 Margot Oitzinger (メゾソプラノ、オーストリア)
  • 第3位 イェンス・ ハマン (バス、ドイツ)

(チェロ/バロック・チェロ部門)

  • 第1位 フィリップ・ハイアム (チェロ、イギリス)
  • 第2位 山本徹 (バロック・チェロ、日本)
  • 第3位 ダヴィト・メルコニアン (バロック・チェロ、アルメニア)

2010年(第17回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 イリーナ・ポレタエフ(カナダ)
  • 第2位 ステパン・シモニアン (ロシア)
  • 第3位 エカテリーナ・リヒテル (ロシア)

(チェンバロ部門)

  • 第1位 マリア・ウスペンスカヤ (ロシア)
  • 第2位 マグダレーナ・マレク (ポーランド)
  • 第3位 ナディア・ルソルニエ (フランス)

(ヴァイオリン/バロック・ヴァイオリン部門)

  • 第1位 エフゲニー・スヴィリドフ (ヴァイオリン、ロシア)
  • 第2位 佐藤俊介(バロック・ヴァイオリン、日本)
  • 第3位 フリーデリケ・スタルクロフ (ヴァイオリン、ドイツ)

2012年(第18回)

(オルガン部門)

  • 第1位 ヨハネス・ラン(ドイツ)
  • 第2位 セバスィアン・キュフラー=ブレシング (ドイツ)
  • 第3位 マサイアス・ノイマン (ドイツ)

(チェンバロ部門)

  • 第1位 ダヴィド・シゲトヴァリ(ハンガリー)
  • 第2位 ベノ・シャフトネル (ドイツ)
  • 第3位 マサイアス・ヴィンクラー(ドイツ)

(チェロ/バロック・チェロ部門)

  • 第1位 竺倍亮 (バロック・チェロ、中国)
  • 第2位 ディッタ・ローマン(チェロ、ハンガリー)
  • 第3位 クララ・プーヴルー (チェロ、フランス)

2014年(第19回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 ヒルダ・ホァン(アメリカ)
  • 第2位 シャガジェグ・ノスラティ(ドイツ)
  • 第3位 ゲオルク・ジュルディアン(ラトビア)

(チェンバロ部門)

  • 第1位 ジャン=クリストフ・ディジュー(フランス)
  • 第2位 オルガ・パシチェンコ(ロシア)
  • 第3位 アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ(ロシア)

(ヴァイオリン/バロックヴァイオリン部門)

  • 第1位 岡本誠司(ヴァイオリン、日本)
  • 第2位 マリ・ラダウアー・プランク(ヴァイオリン、オーストリア)
  • 第3位 ニーク・バール(ヴァイオリン、オランダ)

2016年(第20回)

(オルガン部門)

  • 第1位 富田一樹(日本)
  • 第2位 パヴェル・スヴォボダ(チェコ)
  • 第3位 アリーナ・ニキティナ(ロシア)

(声楽部門)

  • 第1位 パトリック・グラール(テノール、ドイツ)
  • 第2位 ラファエル・ヘーン(テノール、スイス)
  • 第3位 ジュヌヴィエーヴ・チュミ(アルト、スイス)

(チェロ/バロックチェロ部門)

  • 第1位 パオロ・ボノミーニ(チェロ、イタリア)
  • 第2位 ウルシーナ・ブラウン(チェロ、スイス)
  • 第3位 ウラディミール・ウォルサム(バロックチェロ、フランス/イギリス)

2018年(第21回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 工藤奈帆美レイチェル(アメリカ)
  • 第2位 アラシュ・ロクニ(イラン)
  • 第3位 ジョナサン・フェルッチ(オーストラリア/イタリア)

(チェンバロ部門)

  • 第1位 アヴィノアム・シャレフ(イスラエル)
  • 第2位 アンドリュー・ローゼンブラム(アメリカ)
  • 第3位 アナスタシア・アントノーヴァ(ロシア)

(ヴァイオリン/バロックヴァイオリン部門)

  • 第1位 マリア・ヴウォシュチョヴスカ(ヴァイオリン、ポーランド)
  • 第2位 マイア・カベザ(ヴァイオリン、アメリカ/カナダ、日本生まれ)
  • 第3位 ヘド・ヤロン・メイエルソン(バロックヴァイオリン、イスラエル)

2020年(第22回)

新型コロナウイルス感染症流行のため中止。

2022年(第23回)

(ピアノ部門)

  • 第1位 オルガ・ダフニス(ロシア)
  • 第2位 マッティア・フジ(イタリア)
  • 第3位 エデン・アグラナット・メゲド(イスラエル)

(チェンバロ部門)

  • 第1位 アレクザンダー・フォン・ハイセン(ドイツ)
  • 第2位 イレーネ・ゴンサレス・ロルダン(スペイン)
  • 第3位 ドミトロ・ココシンスキー(ウクライナ)

(ヴァイオリン/バロックヴァイオリン部門)

  • 第1位 シャルロット・シュプラウト(オランダ)
  • 第2位 翁卿翥(ウェン・チンジュ、中国)
  • 第3位 ソフィア・プロダノーヴァ(ブルガリア)

2024年(第24回)

《出典:[1]

(オルガン部門)

  • 第1位 ジュリアン・エマニュエル・ベッカードイツ語版(ドイツ)
  • 第2位 Jakub Moneta(ポーランド)
  • 第3位 Grant Smith(アメリカ)
  • 第4位 ヨハネス・クラールドイツ語版(ドイツ)
  • 第5位 Gregor Früh(ドイツ)
  • 第6位 Frederik Kranemann(ドイツ)

(声楽部門)

  • 第1位 Lara Morger(スイス)
  • 第2位 Anton Haupt(ドイツ)
  • 第3位 Elena Elsa Tsantidis(ドイツ)
  • 第4位 Caroline Jacob(ドイツ)
  • 第5位 櫻井愛子(日本)
  • 第6位 Edward Voge(アメリカ)

(チェロ/バロックチェロ部門)

  • 第1位 Victor Garcia Garcia(スペイン)
  • 第2位 ヨハネス・グレイwikidata(アメリカ)
  • 第3位 Bartolomeo Dandolo Marchesi(イタリア)
  • 第4位 Léo Ispir(フランス)
  • 第5位 Guillem Gràcia Soler(スペイン)
  • 第6位 Jakob Solle(ドイツ)

脚注

  1. ^ a b Prize winners since 1950” (英語). Bach-Archiv Leipzig. 2025年3月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月21日閲覧。ただし、2024年分のほか、2022年分までについては、3位内入賞者の掲載に限られている。

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