バイバイゲームとは? わかりやすく解説

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ばいばい‐ゲーム【倍倍ゲーム】

読み方:ばいばいげーむ

勝つたびに得点倍増しになっていく勝負事。また比喩的に業績など決算期ごとに大きく伸びること。「—で売り上げ伸ばす


バイバイゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/16 23:14 UTC 版)

バイバイゲーム』は中部日本放送CBCラジオの開局当初、1951年10月9日から1958年3月25日にかけての延べ341回にわたり[1]東海地方向けに放送されたクイズ番組である。

放送時間は毎週火曜日20:00〜20:30。

概要

同番組はライオン歯磨が単独協賛したもので、司会はCBC第1期アナウンサーの玉井亮三。当番組のキャッチコピーは『当たればバイバイ増えていき、はずれりゃバイバイさようなら』[1]

回答者はクイズに挑戦し最初に正解すれば250円、以後500円、1000円、2000円というように、正解するごとに持ち賞金が倍になるというもので、5問全問正解なら4000円、途中でやめてもその時点までの賞金が贈られた。しかし、1問でも不正解になってしまうと賞金は0(残念賞だけが贈られた)という厳しいルールが設けられていた。同番組は名古屋のスタジオでの公開生放送が基本だったが、随時東海3県でも公開生放送(または収録)が行われて毎回満員の客を集め、特に1951年、大垣市体育館で行われた公開収録では体育館の中に2万人、さらに1万人が会場に入場できず、館外にあふれ出るという大盛況であったという記録がある。

本番組の内容・構成・コンセプトは、1976年10月から1984年4月まで同じCBCラジオで放送されていたクイズ番組『バイバイクイズ7・20』に受け継がれている。

出典

  1. ^ a b 中部日本放送50年のあゆみ(中部日本放送、2000年12月発行)p.30


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