ハタガネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/18 16:42 UTC 版)
日本古来の木工締め具で家具や箱作り、ふすまや障子戸作りに使用される。「旗金」とも表記され「締ハタ」とも言われる。機構はF型クランプに似ているが、F型に比べて相当開口幅が広く、フトコロが浅い。使用時には、木材の反りや狂いを防ぐ為、奇数丁を表裏を互い違いに取付ける事が重要である。小型から大型まで豊富なサイズがあるが450ミリメートルのサイズが一般的である。
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