ノヴォシビルスク州立郷土博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/04 13:53 UTC 版)
Jump to navigation Jump to searchノヴォシビルスク州立郷土博物館 (ロシア語:Новосибирский государственный краеведческий музей ) は、ロシアのノヴォシビルスク州ノヴォシビルスクにある博物館である。
シベリアの代表的建築家・クリャチコーフ(ru)がノヴォシビルスクで設計と技術監督を務めた最初の作品である。
1階は常設展で、ノヴォシビルスクがノヴォニコラエフスクであった頃の地図などがあり、19~20世紀半ばにかけての資料が充実している。
州立博物館になる前は市の施設として利用されていた。1階には16の店舗が入居する百貨店として利用され、2階には市議会と市役所、出納庁、国立銀行支店、また1000人収用できる2面採光の明るい大ホール、地下には倉庫、ボイラー室、自己発電機を備えていた。
ノヴォシビルスク市中心部のレーニン広場(ru)[1]の南に所在。
脚注
- ^ ノヴォシビルスク駅より徒歩15分。地下にノヴォシビルスク地下鉄レニンスカヤ線プローシャチ・ガリーナ・レーニナ駅(ru) がある。
参考文献
- 『地球の歩き方(A 32)シベリア&シベリア鉄道とサハリン』ダイヤモンド・ビッグ社 /ダイヤモンド社
- リシャット・ムラギルディン2002年『ロシア建築案内』TOTO出版
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