ノイブランデンブルグとは? わかりやすく解説

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ノイブランデンブルク

(ノイブランデンブルグ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/05 21:09 UTC 版)

紋章 地図
基本情報
連邦州: メクレンブルク=フォアポンメルン州
郡: メクレンブルギッシェ=ゼーエンプラッテ郡
標高: 海抜20 m
面積: 85.65 km²
人口:

63,602人(2015年12月31日現在) [1]

人口密度: 743 人/km²
郵便番号: 17033, 17034, 17036
市外局番:
ナンバープレート: NB
自治体コード: 13 0 71 107
街区数: 10 地区
市庁舎の住所: Friedrich-Engels-Ring 53
17033 Neubrandenburg
ウェブサイト: www.neubrandenburg.de
上級市長: ジルヴィオ・ヴィット
(Silvio Witt)

座標: 北緯53度33分25秒 東経13度15分40秒 / 北緯53.55694度 東経13.26111度 / 53.55694; 13.26111

街の風景

ノイブランデンブルクNeubrandenburg)は、ドイツ連邦共和国メクレンブルク=フォアポンメルン州メクレンブルギッシェ=ゼーエンプラッテ郡に属する郡庁所在地。州内ではロストックシュヴェリーンに続く第3の人口規模である。市の南西に位置するトレンゼ湖を抱える。街は"Brick Gothic"(レンガゴシック)の中世遺産が多いことで有名。7つの国にまたがっているEuropean Route of Brick Gothic(ヨーロッパ・レンガゴシックの道)にも属している。

歴史

この地域の最初の居住者は、1240年前後のプレモントレ修道会の修道士であった。当時のアスカーニエン家ブランデンブルク辺境伯は、自らの領土の北側一部に街を建設することを決定し、1248年に街が設立した。1292年に街とその周辺はメクレンブルクの一部となった。三十年戦争までの間、街は商業の中心地として繁栄した。スウェーデン王グスタフ2世アドルフの進軍の間、街にはスウェーデン軍が駐屯したが、1631年神聖ローマ皇帝およびカトリック連盟の軍により奪還された。

東ドイツ時代はノイブランデンブルク県の県庁所在地となった。

姉妹都市

出身者

引用

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