ニキラーナンダとは? わかりやすく解説

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ニキラーナンダ

名前 Nikhilananda

ニキラーナンダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/21 14:27 UTC 版)

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ニキラーナンダ(Swami Nikhilananda,1895年 - 1973年)は、ヒンドゥー教の出家者、翻訳家。19世紀のインドの宗教家ラーマクリシュナの妻であり自身も宗教家として活動したサーラダー・デーヴィーに教化を受けた導師である。

ニキラーナンダは1933年に、ニューヨークラーマクリシュナ・ミッションの支部としてラーマクリシュナ・ヴィヴェーカーナンダ・センターを設立し、1973年に死去するまでセンター長を務めた。

マヘーンドラナート・グプターがラーマクリシュナの晩年5年間の言行をまとめたベンガル語の書物 "Sri Ramakrishna Kathamrita" を英訳し、1942年に "The Gospel of Ramakrishna" (邦題『ラーマクリシュナの福音』)というタイトルで1冊の本として出版した。

主な著書(和訳されているもの)

  • 『スワミ・ヴィヴェーカーナンダの生涯』 橘堂正弘・三浦愛明訳、法律文化社、1996年5月
  • 『ホーリー・マザーの生涯 - 現代インドの聖女サーラダー・デーヴィーの生涯』 日本ヴェーダーンタ協会、2005年1月

共著

  • 『ヨーガを学ぶ人々に』(増頁版) 小松文彦・井上久美子訳、日本ヴェーダーンタ・ソサイティ、1978年9月

翻訳書

  • マヘンドラナート・グプタ 『ラーマクリシュナの福音』(全訳) 日本ヴェーダーンタ協会、1987年12月


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