ド・モルガンの法則とは? わかりやすく解説

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ド・モルガンの法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/30 16:17 UTC 版)

ド・モルガンの法則のベン図による表現。図1、図2のそれぞれの場合において、等式の両辺の集合は青い領域で図示される。

ド・モルガンの法則(ド・モルガンのほうそく、: De Morgan's laws)は、ブール論理集合の代数学において、論理和論理積否定(集合のことばでは、和集合共通部分差集合)の間に成り立つ規則性である。名前は数学者オーガスタス・ド・モルガン(Augustus de Morgan, 1806–1871)にちなむ。

この規則性(論理のことばで言うと「真と偽を入れ替え、論理和と論理積を入れ替えた論理体系」)は、元の論理体系と同一視できる、ということであるので、ド・モルガンの双対性(英: De Morgan's duality)と呼ばれることもある。

命題論理における法則

任意の命題



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